子どもメガネ
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子どもの眼がきちんと見えて使えているか
これはとても大切なことです
それは脳に「見える」ということをきちんと体験させることが大切だからです
目で見た情報が脳で認識されて初めて見えたことになります
子どもの眼がどうであるか?は大抵健診等で発見されます
健診等で何らかの異常が見つかったら早期に対処することが良いのです
できれば6歳、少なくとも8歳頃までに正しく見える体験が望ましいのです
メガネが嫌い嫌がる…これの原因で考えられるのは
そのメガネが合っていない
レンズ内容がピッタリしていないこともあります
見えにくい眼にピッタリ合うレンズ内容がくれば自ずと掛けたくなります
それは大人であっても同様です
肝心なことは
レンズ内容がきちんとその眼に合っていること
メガネフレームを掛けて違和感がないこと
この二点にご注目されると良いかと存じます
健診以外では毎日一緒に過ごす親御さんの発見もカギになります
普段から子どもが物を見ている様子を観察して頂ければと思います
そして何かおかしいかな?と言うことがあれば眼科で診断を仰ぐのはとても重要と考えます
当店ではこどもさんも検査にてメガネをお作りしております Q&Aへ→
当店の姿勢 当店ブログより
その他のことでは
お子さんが小学校にあがって初めての視力測定では親御さんもこどもさんもちょっと緊張されることでしょう
視力検査の結果が思いのほか悪かったということもあるでしょう
または逆に視力がすごく良かったという場合もあるでしょう
この「初めての視力検査」について書いたブログがあります
良ければご参考になさってくださいね
★「初めての学校の視力検査 近視編」
★「初めての学校の視力検査 ご注意編」
もし学校検診等で「両眼で0.7と言われた」場合
ご注意頂きたいことをブログで書きましたのでお訪ねください
幼児までに異常なしと判断されていてもその後の成長過程で変化することはあります
意外と身近な家族でさえも子どもの眼が悪いと気づきにくい場合もあります
近視にしても遠視にしてもその度合いが弱い場合
不同視と言って両眼の度数が違う場合などがそうです
いずれも子どもの物を見る様子を注意深くみていることが大切です
顔を斜めにしたり目を細めたりということはないでしょうか
中にはどうも子どもの眼が近視かもしれない、と思いながら放置するケースもあります
メガネを掛けると近視が強くなるというイメージのせいでしょう
科学的にはそれは証明されてはいません
むしろ近視を放置するのもリスクがあることを知って頂ければと存じます
遠くがぼやけた状態で成長することは遠くがはっきりする世界を知らずにいることになります
大人になり遠くをはっきり見る必要が出てきたときそれが可能とならない場合も出てきます
子どもの頃にきちんと近くも遠くも見える体験をすることが必要です
近視は近くが見えやすいため字を書いたりは不自由しないでしょう
たいていは近場の行動は得意であると思います
でも近くが見えても度数によって黒板の文字が見えにくかったりするのは学業にも影響します
何より近くばかりを見る生活は眼の為にも脳の為にもよくないと言えましょう
遠くを見るときは眼球が開き、目にとってリラックス状態になります
そのリラックスした状態で遠くがはっきり見えること
それは眼の機能ばかりでなく脳にとっても大切なことです
何より広く全体が見渡せることは生きていくうえで重要なことです
その遠くをぼやけてしか見ることができないままでいると
今いる自分の状況や環境を認識できにくいために危険なこともあります
眼は近くから遠く、遠くから近くと調節力や眼球運動を駆使して物を見ます
その動きは眼の機能の訓練にもなると共に脳に刺激を与える重要な働きをします
それはこどもから大人へ成長するうえで大切な欠かせないことなのです
そういうことを含め
こどもにとっても物を見るための良い環境を整えて頂きたいのです
メガネのフィット感は大人も子どもも同じように大切です
当店では
軽く掛けやすいフレームを取り揃えました
その中の一つはこちらトマトグラッシーズです
鼻元やテンプルなどの調節が可能です
ご要望に応じ
サイズ・色違い他お取り寄せもいたします
お気軽にご相談下さい
子どもがメガネを掛けるということは大人以上に大変でしょう。
まだ自分のこともままならない小さい方が顔に何か物を乗せておくということは
一つ仕事が増えるようなものです。
当店で子どもメガネに関してお手伝いができるとしたら
今の眼の状態を検査して今の眼に必要なことをご説明すること
処方箋ご持参の場合はそれを正確にお作りし、ご不明点・質問等あればご説明も致します
メガネフレームは壊れにくく もし壊れても修理の効くフレームをご提案すること
その小さなお顔・頭にぴったりメガネを合わせてあげること
ご本人やご家族の不安や悩みを解消すること
その後も要望があればいつでも状態をみてアドバイスすること…でしょうか
*現役の視能訓練士(視能訓練士ってどんなお仕事のブログへはこちら)としてまた1級眼鏡作製技能士としてそして日本オプトメトリック協会認定のオプトメトリストだからこそできる検査があります
ご説明やアドバイスがあります
子どもメガネを作るとき色々なことを聞きたいけれど、なかなか聞ける人がいなくて不安…という方もご安心ください