初めての学校の視力検査 近視編
2016年5月11日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
お久しぶりの八つぁん、なんだか不思議そうな顔。
「どうしたね」
「うちの息子が学校の視力検査で近視で悪かったんでメガネ覚悟で眼医者に行ったらそんなにたいしたことなかったんでさ」
「息子さんは何年生?」
「今年入学したピカピカの一年生でさ」と笑顔の八つぁん。
「大勢ってのと緊張と真面目っていうのがこのカギだね」
「カギ?」
「学校と眼医者での結果の違いのだよ」
「どういうことで?」
「まず学校などでの視力検査は大勢を時間内にさばかなきゃならないから一人一人をきっちりは測れないだろ」
「なるほどそうですね」
「そこへもってきて一年生はまだ学校に慣れてなくて緊張もしてる」
「それがまたかわいいんですがね」
「そしてこどもは真面目なんだよ。眼の前の数字や記号を一生懸命読まなくちゃと思って眼を凝らす」
「あったりまえですよ。誰だってそらよーく見ようとしますって」
「実はそこが問題なんだ」
「えっ、一生懸命に眼を凝らして見てはいけないんで?」
「ああ。近視の眼は一生懸命見ようとすればするほど逆に見えにくくなる。特に緊張してると尚更焦るし」
「えーっ、そんなら見えてないと判定されちまうってことになるんですか」
「その可能性があるね。緊張は検査に大敵なんだ。それが秋の検査では良い方に変わる子もいる」
「学校に慣れて来るからですね。ところで見ようとすれば誰でも見えにくくなるんですか?」
「いや、眼によって違うんだ。それといくつかの注意点も含めて今度話そう」
「それからゲームなどで近くを見る時間が多いと視力低下に拍車がかかることを忘れちゃいけないよ」
「…ですよ、ね;;;」
スタッフM