こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
八つぁんはやってきました。
「ではこないだの続きを始めようかな」
「はい、近視は見ようとすればするほど見えにくくなるけどそうじゃない眼があるって」
「それは裸眼でよく見える…なんて人に多い軽度の遠視の眼なんだ」
「遠視って本当は遠くも近くも見えにくい目だけど自分の調節力が働くから見えてるんですよね」
「そうなんだ。
調節力で見てるってことは自分の持ってる力以上の仕事をその眼は絶えずしてるということなんだよ」
「一年生でそんなんだったら疲れるからすぐわかりますね」
「ところが困ったことに 疲れ=眼が原因 と気付かれにくいんだ」
「それはかわいそうだ」
「もしこどもが学校から視力検査の結果を貰ってきて1.2や1.5なら注意が必要だ」
「そんなの貰ってきたら普通親は大喜びと思うんですが何を注意するんです?」
「あまり神経質にならなくてもいいんだがちょっと気にして欲しい」
「例えば?」
「読書や近くを見ての作業を長く続けるのが苦手とか持続が難しいとかあとすぐのびをするとか」
「なんかこいつ怠けてるとか飽きっぽいって言われそうですね」
「ああ、でも眼が原因でそういう状態になるってこともあるんだよ」
「そういう子だと親はどうしたらいいんでしょう」
「まずは親が眼が良いのは遠視の可能性もあると知っておくこと」
「遠視の場合は眼が疲れやすいから長時間の近業は負担があると知ること」
「近場の作業をさせるときは間で眼を休ませること」
「体動かしたりボーっとしたり?」
「そうだね。大人だってそうだが体を動かすとリフレッシュするしまたあとの仕事がはかどる」
「ボーっとしてるときは調節を休めるからそれもいいね」
「近視は注意が必要って分かってたけど遠視も結構注意がいる眼なんですね」
「遠視は見ることが眼の疲れにつながることを本人も周りも知らないのが一番のご注意なんだよ」
「眼がいいって喜んでばかりじゃその辛さに気が付きませんね」
スタッフM