雨粒からレンズへ
2020年3月14日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
-今から数千年以前に作られた工芸品には
非常に繊細な彫刻がほどこされているものがあり
それはとても裸眼ではできそうにないものです-
読んでいた本に
以上のようなくだりがありました
眼鏡の発明をした人は
13世紀に生きた人らしいのですが
それよりずーっと以前に
眼鏡の役目を果たすものがあった…
ということでしょうか
そして更に
-原始人は、葉の上の露によって、葉脈が大きくはっきり見えることに気が付いた-
という一文も載っています
数千年どころか原始の時代に
今のレンズのような役割をするものを見つけている
もしかして
大昔の人々も見え方にお困りだったのかもしれません
自然とそういうことに関心を持ち
あっ、見え方が違うぞ
てなことになったのかも
人間の眼の見え方は
今と同じように近視や遠視や老視が
いつの時代も変わりなく存在していたんだろうなぁ
と思ったら
身近に感じなかった時代にも
親近感が湧きました
-不便さは発明に繋がる-
それが今の快適な眼鏡となっているんですね
スタッフM