琵琶湖にも深呼吸が必要
2021年11月6日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
もし温暖化の影響で暖冬が毎年続くと
琵琶湖の美味しいお魚が食べられなくなるかも…
温暖化の影響は琵琶湖にも来ています
これまでだったら
冬には湖面に北風当たって雪も舞った
すると湖の表層面の温度がぐっと下がり
下層の水の間との温度差で循環が生れた
それによって
水が上下入れ替わって
湖底へ新しい酸素が行き渡ることに
その一連の流れを
琵琶湖の深呼吸と呼ぶそうです
それが毎年起こってくれないと
そこに棲む生き物たちに酸素が足りなくなる…
でも暖冬ではそれが起こりにくい事に
「琵琶湖の全層循環」のイメージ
参考:2021.2.3朝日新聞DIGITALより
今年三年ぶりにその深呼吸が見られたというニュースです
ということは
その前二年は深呼吸がなかった(TT)
深呼吸って人にも大切だけど
自然界でも地球規模でも大切なんですね
私達の世代は
琵琶湖で捕れた魚を食べられますが
子孫がその魚の佃煮や他の産物を
画像や博物館なんかで知る
なんて日が来ないよう願うものです
スタッフM