スマホと言う歴史
2023年10月28日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
今やスマホを見ているのは
赤ちゃんからお年寄りまで
あらゆる世代が
その画面を見つめる時代となりました
そして
その影響がどうなのか?
将来 吉と出るか凶と出るか
歴史から学ぶことの出来ない
未知の世界です
ただ眼に関しては
多少なりとも
それが原因とされる事例があるようですが
スマホという魔力の下では
他人事…となっている感があります
電車の中や街中で
スマホにくぎ付けの人があったとき
その画面がチラ見えして
ゲームらしい…とわかるときがあります
気になるのは
その画面を見る様子
明らかに片眼だけで見ている
目を細めて見ている
上目遣いで見ている
…などなど
近い距離で
小さな、時に動く画面を見続けること…
特にゲームは集中して見続けてしまうものですね
そんな時間の増加
物を見る時の眼の使い方が正しくなければ
眼鏡屋としても
医学的に考えても
その眼の行く末が気になります
ピント調節の不具合と言われるスマホ老眼だけではありません
元々不同視などが未矯正の眼だったりすると
バランスの崩れた状態が酷くなる可能性大です
結果
使える両眼が片方使えていない眼になったり
度合いが強ければ斜視を引き起こすこともあります
今左右の視力に差があれば
早めに出来るだけ若いうちに
バランスの取れた状態にすることが大切です
人生の途中から片眼という状態になると
物にぶつかりやすくなったり
迫って来る危険察知が遅れたり
距離感がつかみにくくなったりして
事故にも繋がりやすくなります
片方しか使えないまでは行かなくても
バランスの崩れた眼で物を見続けると疲れます
高齢になればそのリスクは更に高まるでしょう
スマホは毎日見ると思います
その中の一日も
加算すれば数時間にも及ぶ使用
それをずっと続けること
でも続けた結果は今すぐはわかりません
だから本当はこわい
少なくとも両眼のバランスの取れた状態にし
そしてスマホを見ない時間を増やす
こうした自衛を個々にする…くらい?
スマホという歴史は今まさに作られている真っ最中と言えましょう
スタッフM