遠視はなぜメガネを掛けるのか
2016年7月17日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
「遠視のメガネの大切な役目ってなんですかね」と八つぁん。
「こないだは近視だったが今度は遠視だね」
「近視はメガネを掛けることによって自分の眼の力を使って物を見るってことでしたね」
「遠視はずばり眼の疲れを軽減させるのが大きな役目と言えるだろうね」
「遠視ってそんなに疲れるんですか」
「人が思ってるよりはるかに調節力を使っているのが遠視なんだよ」
「調節力って誰も自分でわかってやってるわけじゃないんですよね」
「遠く以外特に近くを見る時は眼を寄せるのと同時に体が自動的に調節力を働かせるんだよ」
「その働きが遠視は強いんですね」
「遠視の中でも裸眼で遠くも近くも見えるようなタイプの人は半端ないくらい働いてるだろうね」
「でも遠視のメガネを掛けている人は少ないような気がするなあ」
「メガネを掛けないと遠くも近くも見えない遠視でなければ自分が遠視ということさえ気が付かない人も多いんだ」
「世の中は近視の人ばかりって気がするくらいですよ」
「そうだね。その陰にメガネを掛けていない遠視の人が本当は結構たくさんいると思うね」
「じゃあそのために疲れて困っている人もきっと多いってことですよね」
「そうだと思うが目からくる疲れと思っていない人もこれまた多いのが難点だね」
スタッフM