メガネ作った弱度の遠視さん
2025年10月11日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
裸眼でも平気な弱度の遠視の眼
だけど身体が勝手に調節力を発動して疲れやすい眼である…のはご存じの通りです
そんな遠視さんが
その酷使している調節力をお助けする
メガネとめぐり合った!
…としても…
眼の疲れは減るどころじゃない
いや増すばかり;;;というパターンがあります
それはズバリ
メガネを掛けたり外したり…
もしくは
ちょっと内容に違いのあるメガネと交互に使ったり
これが日常的にあると
せっかくメガネに入れた今必要な情報が
いつまでたっても
脳に定着しない…
特に
遠視に乱視があったり
左右差のある眼であれば
どういうことになるかというと
各々の眼は
レンズ内容が変わる度
はたまた
レンズで助けて貰ったとホッとしていたら
またそのレンズが外されたりするので
右往左往する羽目になります
その度に
自分の持つ調節力は振り回されて
結果 疲弊;;;
特に遠視の眼というのは
本当にその眼に合ったメガネでなければ
脳が違和感を覚えることが多く
そうなると
悲しいメガネ難民になることさえあります
それを避けるには
今の眼に必要な情報の入ったレンズのメガネをいつも掛けていること
その眼が楽で気持ちよいとなるように作られたメガネを
(これは単に度数を下げて負担が減ったように感じさせるものとは違います)
これで脳にも眼にも安定という状態が作られます
すなわち調節力を外から正しく助けて
疲れが随分軽減された状態
遠視の眼は
例え助けのメガネレンズを通していても
調節力を使ってしまう眼なので
その負担を出来るだけ減らす
それも正しく減らされた状態になることが大切なのです
自分にピッタリのメガネを一日掛けて
あーなんてラク!
…それでもですね
近業を連続する時間が長いと
どんなに助けのメガネを掛けていても
眼は疲れます ほんとに
くれぐれも酷使はなさらぬよう…
自戒を込めて申し上げます
スタッフM