眼が感じる色・光
2018年4月24日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
眼と脳は密接につながっている
と、このブログではよくお話します。
本日はまた違ったつながりのお話を。
私達は色々な色を感じることができます。
その色はどうしてわかるのでしょう。
まず世の中の全ての色は
元々は三つの色が
組み合わさって出来ています。
赤・緑・青
いわゆる三原色です。
私達がそれを認識できるのは
人の眼の中に
その三つの色に反応して
脳へ信号を送る
細胞があるからだそうです。
その部分を錐体(すいたい)と言います。
脳はそれぞれに送られてきた色を
上手い具合混ぜて
その色が見えているように
錯覚させているのだとか。
やりますね、脳さん。
でも弱い光の下では色はわかりません。
そのような状況下では
桿体(かんたい)にバトンタッチされるから。
桿体は光があるかないの情報を
脳へ送るのが仕事。
美しい花を見た時や
薄暗がりにいる時
そんな時に
体は密かにお仕事しています。
スタッフM