乱視も変化します
2015年9月21日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/のスタッフMです。
あなたは乱視があると言われたことがありますか?
乱視は光の屈折がずれることで焦点が合わなくなる
眼の屈折異常のひとつです。
乱視を補正したとたん「あっ、すっきり明るく見えた」とおっしゃる方は多いのです。
乱視は簡単なようでなかなか手ごわい存在でもあります。
検査の仕方によっては見過ごされたりもします。
その乱視も近視や遠視などと同じように変化をします。
当店で一度メガネをお作り頂いて検査を受けた方であれば
検査中に乱視が少し強くなっていますねと言われることもあれば
逆に乱視が緩くなっていますよ、といわれることだってあるのです。
だんだん強くなっていくイメージはあるかもしれませんが
その逆で「緩くなっていくこともあるなんて初めて聞いたわ」とおっしゃることもあります。
だからこそしっかりきちんと検査をしてもらうことが必要なんです。
当店ではその方の今の眼の状態にふさわしい情報の入ったレンズでメガネをお作りします。
通常はファンダイヤルと言われる乱視表やクロスシリンダー等を使って検査します。
当店では右のクロスシリンダーもご用意していますが普段は使いません。
ではどうするのか…というと「フォロプター」という機械を使います。
トップの写真がそれでしてこの中にクロスシリンダーの機能も入っているのです。
ファンダイヤルはそのままを見て検査するものではなく
このフォロプターを通して見て頂いて初めて検査ができます。
このフォロプターは大変優秀な機械なのです。
このように他の色々な検査をするのと同じように
手作業で一つ一つ、そして効果的に乱視も検査するのです。
な~んかすっきり見えないんだよね、と言う方は
もしかして乱視の未補正も原因の一つかもしれませんね。
スタッフM