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ああ良い眼鏡専門店のブログです。

顔を斜めにして見るとき

2017年7月18日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

夏休みはもう目の前。

こどもたちが家にいる時間が増えるとテレビを観る時間も増えそうですね。

そんなとき

こどもが画面に向かって顔を斜めにして観てはいないかな?

見る場所と同時に見る姿勢も

親御さんは時々気にしてみてくださいね。

 

テレビに限らず

人と話す時や何かを見ているというときも。

もし顔を斜めにして見ているようなら

視力に左右差の可能性ありですよ。

つまり不同視のある眼です。

 

左右差があると見やすい方の眼で見ようとしてそちらが前に出ます。

するとそれに合わせて顔や体もひねります。

それは疲れや肩こりの原因にもなります。

不同視のタイプや年齢や眼の使用度によって感じる症状や度合いは様々のようです。

 

それも困るのだけど

これをほっておくと

両眼視機能が低下することにもつながります。

二つの眼が同じように働いてこそ得られる見え方ができにくくなるのです。

一つの物が一つに見えること

どんな形か正確にとらえる立体視

それがどのくらい離れているかをつかむ感覚等等。

 

ほんの些細なことのようですが

人が物を見る時の姿は何かを教えてくれています。

 

こどもに限らず大人にも言えること。

時々家族に見て貰うのもいいですね。

裸眼さんはもちろん

メガネさんでも合っていない場合は…

 

メガネで解決できることがあります。

可能な限り両眼のバランスの取れた状態を探ってメガネを作ることが出来るでしょう。

小さい方なら健診等が利用できます。

少し大きくなって学校の視力検査と簡単な健診のみならば

視力が良いとあまり重要視されない場合もあります。

でも1.2の視力でも両眼のバランスが取れているかはその眼によって違うのです。

そんなときは当店のような眼鏡専門店に行けばわかります。

大人でもこどもでも

視力が1.2と1.5でも遠視性不同視と言う場合もありますので気になる方はご相談ください。

 

スタッフM