ブログ

ああ良い眼鏡専門店のブログです。

眼が感じる色・光

2018年4月24日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

眼と脳は密接につながっている

と、このブログではよくお話します。

 

本日はまた違ったつながりのお話を。

 

私達は色々な色を感じることができます。

その色はどうしてわかるのでしょう。

 

まず世の中の全ての色は

元々は三つの色が

組み合わさって出来ています。

 

赤・緑・青

いわゆる三原色です。

 

私達がそれを認識できるのは

人の眼の中に

その三つの色に反応して

脳へ信号を送る

細胞があるからだそうです。

 

その部分を錐体(すいたい)と言います。

 

脳はそれぞれに送られてきた色を

上手い具合混ぜて

その色が見えているように

錯覚させているのだとか。

 

やりますね、脳さん。

 

でも弱い光の下では色はわかりません。

 

そのような状況下では

桿体(かんたい)にバトンタッチされるから。

 

桿体は光があるかないの情報を

脳へ送るのが仕事。

 

美しい花を見た時や

薄暗がりにいる時

そんな時に

体は密かにお仕事しています。

 

スタッフM

 

動くものが得意な眼

2018年4月8日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

スポーツをする方ならきっと

動体視力アップに興味が高いことでしょう。

 

自然界には

その動くものがよく判別出来る生き物がいます。

 

複眼を持つ昆虫です。

ブログでも出て来たミツバチもそうですね。

 

トップ写真はそのミツバチが

複眼で見えるモザイクの世界

 

なんと一秒間に最大300もの画像を見分けられるのだとか

これは人間の15倍ですって

なんとも羨ましい

 

でも視力は人より高くないそうで

 

生き物それぞれに特性ありですね。

 

さて人間の場合

人が動体視力をアップするためには

なんと言ってもトレーニングは欠かせない。

 

でもね、

トレーニングに入る前に

大切なことが一つ。

 

その眼が

両眼バランスの取れた状態の眼であること

 

これ抜きにいくらトレーニングしても

効果は上がらないでしょう。

 

元々動体視力は静体視力に比べて

視力は落ちます。

 

もし視力そのものが悪い場合

それを矯正しないまま鍛えても

それは眼にとって

かなりの無理難題と言う訳です。

 

先ず自分の眼を

トレーニングに適した状態にしてあげましょう。

 

当店もそのお手伝いいたします。

 

スタッフM

 

 

頼ってるよ、紫外線

2018年4月6日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

花が咲いたと浮かれてばかりはいられない

特にこれからの季節は

紫外線をいかに防ぐか

 

陽に当たるといつの間にか

肌に眼に悪さをしてくれる

 

見えない敵に向かって

戦いを挑み続ける日々の人間界

 

でも自然界では

その紫外線が見える上

その恵みを享受している生き物あり

 

紫外線を頼りに食料集め…

そうミツバチさん

 

人間には

flower27.jpg

こう見えているお花が

 

ミツバチさんには

flower26.jpg

こう見えるらしいです

そしてそれで蜜の在りかがわかるのだとか。

 

今度お花を見る時

ちょっと思い出して下さいね。

 

スタッフM

 

 

立体視と遠近感

2018年4月2日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

ちょっと実験してみましょう。

 

万年筆や鉛筆をご用意頂いて

rittaisi01.jpg

両眼を開いたままで

キャップを外したりはめたり

 

rittaisi02.jpg

鉛筆ならお尻を付けたり離したり

 

次に片眼を閉じて同じことをやってみる

 

両眼の時はいとも簡単に出来て

片眼の時はあれれ…?

 

出来る時もあるけど

ちょっとズレたり外れたりあるでしょ?

 

両眼の時にいとも簡単に出来るのは

通常であれば

これが立体視によって遠近感を得てる

という状態です。

 

右眼と左眼は同じものを見た時

脳では少々ズレて映ります。

 

右眼左眼を交互につぶると

見ている景色が少し動きますね。

あれです。

 

そのズレを脳は一つにまとめてくれます。

本人に分からないところで瞬時に行われています。

 

それがなかったら

物が二重に見えて大変;;;

 

でもそのズレこそが

物が立体的に見えたり

遠く近くの距離が分かったりに

つながっているらしいのです。

 

人間の体はなんて凄いのでしょう。

 

でもそのバランスが崩れると

片眼をつぶらなくても

遠近感等に支障をきたします。

 

当店では詳しい検査により

そのような崩れたバランスによる

見え方のお悩みを解消してきました。

 

昔より物や人にぶつかることが増えた

なんてこともお悩みの一つです。

 

そのお悩みを解消した

掛けて気持ちの良いメガネは

人生を楽しむ為の

最高のパートナーです。

 

スタッフM

 

あなたが必要

2018年3月27日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 htt://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

あなた無しで生きるのは辛い…

ごめんなさい

また存在を忘れていました。

 

まだ暗い朝方ふと目が覚めて

痛みを覚えました。

 

目がチクチクゴロゴロ

 

なんでかなぁ…

目の使い過ぎ?

 

いやきっと

ホコリと乾燥でドライアイ(><)!

 

寝ている時は特に

唾液も涙も出にくい状態

だから弱った目に必要な潤いが枯渇;;;

 

涙くん

わたしの目には

あなたが必要

namida01.jpg

 

あなたはどんな薬もかなわない

天然の目薬

一杯出せるよう頑張るわ

 

まずは最も簡単な大あくび

それからホットアイマスクに

大笑い…と

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

これまで花粉症なんてなかった人が

今年は来たー

眼にも来た~!!(TT)

というお話を聞きます。

 

これまで大丈夫だったのでコンタクトだったけど…

今年はかゆくて無理;;;という声も。

 

眼鏡屋のお勧めはやっぱりそんなとき

メガネ!

 

こんな時にも快適にお使い頂ける

今の眼にぴったりの情報入りレンズで作ったメガネ

 

コンタクト主流さんも

いざという時に備えて

メガネをお持ちくださいね。

 

出来れば脳が喜ぶ掛けて楽なメガネを。

 

まだまだ花粉の季節は続きそうですから。

 

メガネなら

かゆくってもすぐ外してお手当できます。

 

それに花粉症の季節以外にも

眼を物理的に休ませる為にも

大切なアイテムです。

 

そしてメガネにはもう一つの重要な役目が。

 

メガネを掛けられる眼かどうかは

今の自分の眼がどんな状態かを知る

一つの目安にもなるんですよ。

 

両眼バランスの取れる眼かどうか、とかね。

 

スタッフM

 

眼に色々な体験を

2018年3月9日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

眼にも色んな体験させてあげましょう。

 

自分の周りから遠くへ視線を移す

ある物体までの距離を体験する

様々なカラーを見る

大きな物小さな物を見る…

 

それにはお散歩が最も簡単

 

初めての街なら尚いい

迷子にならないように

建物や看板を覚えるでしょう。

すると脳への良い刺激に。

 

脳への刺激に一役買うのが眼です。

 

その眼が気持ちの良い状態

楽に良く見えるメガネがお供です。

 

わたくしも初めての街を歩いて発見!

build01.jpg

ちょっと変わった風景…

黒色の滝の流れるビル?

 

近寄ってみると

build02.jpg

枯れたツタ?でした。

きっと夏には青々とした

グリーンカーテンだったのでしょう。

それにしても…

 

校舎みたいなんですけど

一体どうなってるのかしらん。

下から伸びて伸びて…?

それとも窓から下に下に?

 

さあ外の世界を見に行きましょう

面白い事見つけに

 

色々な物をリアルに見る事

眼にも良い運動になるんですよ。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

当店の大切にしていること

楽に良く見えるメガネ作り

それに関してこれまでも情報を発信してきました。

(当店ブログ「眼の色々へ」もどうぞ)

 

それを実現するには

当店では詳しい検査が欠かせません。

 

楽に見えるメガネにする時の大切な注意点があります。

 

世間でよく聞くのは

しんどいから度をゆるくする…

これが注意点の一つです。

これは正しい判断とは言えません。

 

しんどい時点ですでに何か問題があるのです。

それを解決せずに

ただ度をゆるめると

間違った情報のままです。

 

これでは脳もリラックスしないだけでなく

それが疲れの原因になったり

他の問題を起こす可能性も出てきます。

 

ゆるめるのが楽なメガネではありません。

逆にゆるくしてはいけない眼だってあります。

それはその眼によって様々です。

 

当店の言う「楽に見える」は

その眼の持つ調節力に負担を掛けない

これが主軸です。

 

あくまで

詳しい検査を通して

 

メガネを必要とする方の

今の眼の状態を知り得た上での話です。

 

その上で

その方の見たい距離や

どういったときに使いたいか

 

さらにその眼にとって

両眼バランスの取れたものか

 

色々なことを考慮します。

 

その結果が

脳が満足するメガネに繋がるのです。

 

脳と密接な関係のある眼

それだけに

メガネ作りは慎重にあれかしと祈ります。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

もし高齢の親御さんの耳が

聞こえにくいとなったら

家族はすぐ気が付くでしょう。

 

やりとりが中断するからです。

 

「え?」「なんて?」

と言う具合に。

大声で話し続けるのは大変です。

きっとその解消に動かれるでしょう。

 

一方眼が見えにくいとどうでしょう?

ご本人が見えにくくても

ご家族自身あまり影響の及ばないことが多いのでは。

 

だから見過ごされがちです。

 

その上ご本人も見えにくい状態に

慣れてしまうことがあります。

それは興味を失うことにつながります。

 

今の眼の状態で見えるメガネを掛けて頂きたい。

そうすると脳への刺激も増えます。

 

少しでも良く見えることは

生きる希望と

笑顔も増やします。

 

笑顔は幸せを呼びます。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

例えば裸眼でお風呂に入って

抜けた自分の髪の毛を数えるとする。

変な例えですが;;;

 

その時その中の一本の毛がにじんで

これは一本か二本か???

なんてこと経験ありませんか?

 

物がにじんで見える

こんな時に考えられるのは

 

強い度数の眼か

乱視の存在が考えられます。

 

ここでは乱視を取り上げます。

 

一点に集まるべき焦点が

一点に集まってくれない

それが乱視です。

 

球面レンズを使って

前後にズレた焦点を

直してやれば解決する

近視や遠視とはちょっと違います。

 

乱視単独でも物がにじみますが

これに近視や遠視が加わると

さらに見えづらい状況になります。

 

こんな乱視ですが

意外と自分の眼にそれがあるか

その存在を知らない人は多いのです。

 

その原因の一つに

過去に「乱視はない」と言われた

ということがあります。

 

なのでメガネを掛けている人も

乱視がある眼なのに

乱視なしで作られたメガネなら

当然見え方は変わります。

 

スッキリ感が出ません。

それは脳が満足していない状態でもあります。

 

以前に乱視がなくても変化しますし

乱視の度合いも形も変化します。

 

困ったことに

乱視の存在は簡単な検査では

スルーしてしまう危険性があります。

 

そしてメガネを作る時

土台となる近視や遠視等との

兼ね合いも大切です。

 

それらを見極めその眼にとって

一番脳が満足する状態へ持って行くことが重要なのです。

 

その為には

丁寧に詳しく検査すること

これを外しては出来ないのです。

 

物がにじむ

読みにくく感じる形の文字がある

こんな方はご相談ください。

 

スタッフM

 


2015年9月12日以前の旧ブログはこちら