こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです
一度やりだしたら止まらない…
それはスマホ
大人だってなかなか短時間では切り上げられない
こどもや若者が止められないのもうなずけます
朝の情報番組で眼科医が登場
その先生によれば
スマホ等が原因と思われる内斜視が増えているそうです
近くを見るとき人の眼球は内側に寄ります
通常であれば視線を遠くに戻すと元に戻ります
内斜視と言うのは
寄った眼球が元に戻らない状態
そうなると物が二重に見えたり
片眼視力が低下したりと
見え方にも不具合が生じます
内斜視の原因は他にもありますが
ここではスマホ等を長い時間見続けることで起こることに焦点を当てています
その情報番組で登場の眼科医が推奨されたのが
3010の法則です
番組で使われたものを本日は紹介しています
スマホはやり出したら
ずっと同じ姿勢で
眼の動きもほとんどなく画面を見る
このほとんど動きのないことが問題の一つでもありますので
30分に一度は眼を休ませましょう
眼を近くから遠くへ移したり
左から右、右から左と
眼の周りの筋肉を動かしてやりましょう
そして調節力も休ませてやりましょう
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今若い方もそのうち年を取ります
年を取れば普通でも眼に老化がきます
良い状態で老化を迎えるには
やはり若い時から準備が必要なのです
まずスマホを見る眼が良い状態のバランスであること
使用する合間に適度な眼の運動と休息も取り入れること
使用する環境が眼に優しい事
以上の三点は最低限実行して頂きたいことです
年齢を問わず
将来の自分の眼のあり様を想像する事が
眼を守ることへ繋がるのではと思います
スタッフM