こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
眼鏡とコンタクトと
自分のライフスタイルでどちらも選べる便利な時代です
コンタクトは大昔と違い
随分手軽に購入も出来るようになり
若い方から中高年まで
幅広い層に人気です
コンタクトレンズの使い方としては
やはりなんといっても目にとっては一種の異物なので
装用時間は出来るだけ短い方が良いようです
短い装用時間がなぜ良いのか?
を以前は漠然と考えていましたが
眼の医療の観点から見て改めて理解したことなど書きたいと思います
コンタクトを長時間付けることで
眼の角膜の細胞への酸素不足が続き
結果細胞が壊れて行く…そうなのです
コンタクトレンズは一枚のレンズであり
眼に直接貼り付けて使用します
角膜は血管がないので
空気中から酸素を貰っているとか
だから塞がれると…
酸素がす、すくない;;;
つ、つらい;;;(眼の声)みたいなイメージ?
酸素透過レンズであっても
やはり裸眼で酸素たっぷり状態と比べると劣ります
角膜は5層から成っており
一番奥にある内皮細胞は一度壊れたら再生しない細胞の一つ
出来るだけ細胞は健全に保ちたい…
コンタクトレンズを付ける以外にも
内皮細胞が減る原因はあるそうですが
リスクは一つでも少ない方が良いのです
そしてそれは将来の自分にも繋がっています
その中の一つでは
もっと年齢を重ねた時
白内障などの手術を受けたいと希望しても
その細胞の状態によっては
受けられない場合も出て来るのだとか
若い人にはイメージ付かないかもですが
と言う訳で
視力矯正を考えるとき
一番簡単で角膜内皮細胞に影響を与えない
メガネの良さも見直して頂けたら
もしコンタクトレンズで過ごしたいときは
用事が済めば出来るだけ早めに外す
そして寝るまではメガネに切り替える
これは
便利なコンタクトを長く続けるコツの一つと言えましょう
そのためには自分の状態を知っておくことが大切です
だから
コンタクトレンズをお使いの方には
そのような測定を行える
眼科専門医での定期検診をおススメします
そしてコンタクトを外した時に使用するメガネは
眼の調子が良くない時に一日中頼ることも想定して
その眼に合ったメガネをお持ちくださいね
スタッフM