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ああ良い眼鏡専門店のブログです。

ハトさんもお花見

2018年3月31日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

僕たちもお花見クルックル~♪

 

せっかく休むなら綺麗な所がいいなあ

…と言ってるよう

 

覚えていますか?

「動物の見ている世界」って言う本

 

ハトさんのページもありますよ

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ハトさんの見え方

 

なんと視野は300度もあり

この図の赤い部分では

目の前の25~30度の狭い範囲で

はっきりと立体的に見え

しかも色を感知する能力がとても高く

中でも赤を強く感じる…そうです。

 

実は人間と同じ色がわかるんですって。

 

恐らくハトさんは

この美しい桜を気持ちよく愛でてますなあ

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

この本のご紹介最後です。

これまで色々な動物の見ている世界をご紹介してきました。

 

わたくしスタッフMがこの本をご紹介しながら感じた事。

各々の動物の見え方はまさにその生き物の生き方そのものだったということです。

獲物を狙うこと一つでも

陸から狙う生き物と空から狙う生き物の違いがありました。

立体視が重要だったり

高性能センサーが欠かせなかったり。

狙われる小動物はひろーい視野を持っていたり。

まさに生きる為に目や目に変わるものが活躍していました。

 

ここで改めて人間を思います。

まずこれが「どう見えているか?」で使われた絵の全体像です。

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その絵の人間の見え方は?

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視野も狭まり距離によってぼやけたりしていますね。

人間の目も現実を完璧に映し出すことはできません。

でもこの見え方が人間の生き方を決めてきたとも言えます。

これまでの動物たちの見え方と比べて見るとまた色々な発見があることでしょう。

 

人の目はこの見え方から変わる日がくるのでしょうか。

たくさんの生き物の中で唯一電子機器を手にした人間。

その使用がすっかり定着してきました。

そのことが今後人類にどんな変化をもたらすのか興味深いことです。

生き物が生き方に合わせて目の機能を得てきたことを考えると。

それにしてもそれがわかるのはもっともっと年月が必要に違いありません。

願わくば人の目が良い方向へ進化を遂げますように…

 

こどもさんから大人までとにかく楽しめる本です。

ご来店時お待ちの間にいかがでしょう。

わたくしの伝えきれなかったもっとたくさんの情報があなたを待っています。

 

少し大き目の本です。

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右は週刊誌(182×257)の大きさ。

小さい方にはお父さんお母さんもご一緒にお楽しみくださると嬉しいです。

 

ここに置いています。

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どなたもご自由にどうぞ(^^)

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

この本のご紹介もいよいよ終わりに近づいてまいりました。

本日はしんがりをつとめる昆虫。

代表してミツバチさんです。

これまでご紹介してきた目とまったく違った世界へお連れしましょう。

 

大きな特徴は複眼を持つこと。

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細かく分割された多数の面で覆われ

一つ一つは個眼といい数が多いほど見える像は正確。

ちょうどPCやスマホ画面等の画素数が多いほど…って言うのに似ていますね。

この複眼が二つ

頭の上に三つの単眼で合計5つの目。

5つの目で見る世界は?

多くの科学者が100年も前から研究しているけど…

まだ全容は解明されていないのですって。

 

ミツバチさんの見え方

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よーく見るとモザイクですよ。

赤は感じませんが紫外線を感じる細胞あり。

 

ちなみに花 ここではキジムシロはこんな風に見えています。

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左が人間 右がミツバチさんの見え方

この人間には見えない模様が花たちの子孫繁栄へつながる目印です。

 

視力は人間よりかなり落ちます。

ただ単純な形○や×や星形や縦長の形は見分け易いようです。

星形はお花に似た形ですね。

 

視野はなんと360度!

自分の周囲のどこで起こっていることもわかっちゃうんでしょう。

こりゃ近づくのも容易ではないですな。

 

この本にはミツバチさんの他に

ハエ、蝶が載っています。

 

さあ次回はまとめをしてほんとの最後。

それが終わったらこの本はお店へ!

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

ついにきた~(><)

苦手な爬虫類のヘビ殿~

怖すぎて殿と呼んでしまいました。

本の中の挿絵なのにかなりリアルでしょ。

でも頑張ってご紹介いたしましょう。

 

ヘビ殿の見え方はこれまたゾゾゾっですぞ。

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暗闇での見え方。

右下にオレンジ色が見えますね。

ヘビの仲間には赤外線を感じるものがおりまして

体温のある生き物がわかっちゃうんですって~~~

怖いですねぇー

ちなみにどんな仲間か、ですって?

ボアにニシキヘビにガラガラヘビなどなど。

おまけに動きに敏感!

それは顔の側面に目があるから。

パノラマのような広い視界を得られるそうです。

もし出会ったらどうしたらいいんでしょう。

 

ただ、多くの爬虫類は人間と同じように色はわかりますが

形はぼんやりですって。

それが少しは救いかしら…

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

今日はミミズさん。

前回のカエルくんが

たまに見間違えてフライドポテトに飛びついちゃうっていう。

そんなミミズさんって目があるの?

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あれ?見え方欄が空白…

実はというかやっぱりというか目はないんですって。

それなら目の代りをするものがきっとあるんですね。

 

ミミズには輪のような節(環節)があります。

そこには細胞があって光を感じます。

体中の環節に細胞は散らばっているのです。

それが土の中で穴を掘って暮らす細長い生き物の目とも言えるでしょう。

光を感じると避けるように暗い方へ移動です。

ちなみに頭は細くなってる方ですよ。

 

もしあっついひなたでミミズさんを見つけたら

ひんやりした柔らかい土の上に移動させてあげたいですね。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

梅雨の季節にぴったりのカエルくん。

両生類の眼です。

彼の見え方は

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ごく近くだけ

それ以上はぼやけて形だって見分けられないそうです。

 

小さい丸いもの

かなり細長い長方形

それが動いているとき注意を向けます。

でも結構あわてんぼうさんね。

標的を見間違えたり見逃したり。

時には

フライドポテトをミミズと間違えちゃうことも~(TT)

 

だけど突き出した目で

水中から辺りをキョロキョロ。

これはなかなか便利だわい。

「ケロッ」

 

スタッフM

 

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

本日は鳥のご紹介。

その中から獲物を狙う最強の動物の一つワシくん。

険しい目です。

でも彼は決して怒っているわけではないんです。

眉の形にはこんな理由が。

飛んでいる間目を保護し

強すぎる日光に目がくらまないようにするためだったんです。

ワシくんも生きる為に必死に狩をする鳥の一人、いや一員なのです。

 

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ワシくんの見え方

 

これは人間の見え方に似ています。

正面の見え方は人間よりもっと拡大されて見えるそうです。

双眼鏡のように6倍~8倍もというから驚きでしょ。

人間と同じ色がわかり

紫外線も感知しますよ。

この超高性能な目があるから

1キロも離れたウサギやマーモット(ウサギの仲間)を見つけ出せるんですね。

 

この本には他にも

フクロウ、ハト、ハチドリ、ヤマシギが載っています。

 

次回は爬虫類と不思議な生き物たちですよ。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

ブームはまだ続いているのかな?

飼っている方もそうでない方もさあいらっしゃい。

本日は哺乳類を代表して猫さんご登場です。

 

猫さんの眼は

鼻先10cmから75cmの範囲しかはっきり見えないのだとか。

それを越えると細かい部分はぼやけます。

そうなんです、いわゆる強めの近視なんですね。

そして色を見分けるのも苦手。

 

でもでも凄いことだって。

先ず、ものを立体的に見る能力が高いそうです。

だから獲物に結構正確に飛びかかることが出来るんですね。

それから人間より動きにとても敏感。

もっと凄いのは薄暗がりでも見える!

 

猫は本来は肉食性ゆえ

動いている生き物を狙って仕留めて食べるということを考えると納得です。

 

最後に猫さんの瞳について

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丸い瞳と細い瞳。

どんなときにこうなるかご存知ですか?

薄暗がりや緊張しているときは丸くて

強い日差しの中にいる時やくつろいでいる時は細い。

実は緊張している時とくつろいでいる時の瞳は知りませんでした~;;;

 

この本には他の哺乳類として

チンパンジー、犬、牛、馬、ウサギ、ネズミ、リス、コウモリたちが載っています。

それぞれまた違う特性があり面白いです。

 

次回は鳥のご紹介です。

おたのしみに♪

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

今日はこの本がどんな本かをご紹介。

著者はギヨーム デュプラさんという絵本作家です。

研究したことを誰でも分かるように絵本にし賞も貰っています。

 

この本では

哺乳類、鳥、爬虫類とその仲間、昆虫に分けて紹介しています。

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そしてその生き物の目については

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こんなふうに目の部分を開けると…

・視野

・色と光

・視力

・動きを捉える能力

などに分けて説明書きがあります。

加えて本に出て来る風景を統一させて

この生き物の見え方をビジュアルで表現してあります。

それはその生き物の生態と繋がっているとわかってくるのです。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

お気に入りの本です。

仕掛け絵本になっています。

まだお店には置いていませんが夏休みまでにはお店に登場予定です。

この本の楽しさをご紹介したいから。

 

人が見る世界と動物たちのそれとどんな風に違うのか知りたい人集まれ~

まず見開きにこんな絵が

これなーんだ

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答えは動物の眼でした。

 

その一つ真ん中右は

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ねずみくん

ねずみくんは視野が広いんです。

色は赤い色を見分けられません。

そして目に移る世界はかなりぼやけているそうです。

でもそれじゃあすぐ捕まってしまいます。

どうやって生き延びるのか?

震動を敏感に感じる耳も頼りにしているんですって。

…などなど他にもたくさんの動物が登場です。

これから時々ご紹介しますね。

次回をお楽しみに。

 

スタッフM

 


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