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ああ良い眼鏡専門店のブログです。

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

ブームはまだ続いているのかな?

飼っている方もそうでない方もさあいらっしゃい。

本日は哺乳類を代表して猫さんご登場です。

 

猫さんの眼は

鼻先10cmから75cmの範囲しかはっきり見えないのだとか。

それを越えると細かい部分はぼやけます。

そうなんです、いわゆる強めの近視なんですね。

そして色を見分けるのも苦手。

 

でもでも凄いことだって。

先ず、ものを立体的に見る能力が高いそうです。

だから獲物に結構正確に飛びかかることが出来るんですね。

それから人間より動きにとても敏感。

もっと凄いのは薄暗がりでも見える!

 

猫は本来は肉食性ゆえ

動いている生き物を狙って仕留めて食べるということを考えると納得です。

 

最後に猫さんの瞳について

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丸い瞳と細い瞳。

どんなときにこうなるかご存知ですか?

薄暗がりや緊張しているときは丸くて

強い日差しの中にいる時やくつろいでいる時は細い。

実は緊張している時とくつろいでいる時の瞳は知りませんでした~;;;

 

この本には他の哺乳類として

チンパンジー、犬、牛、馬、ウサギ、ネズミ、リス、コウモリたちが載っています。

それぞれまた違う特性があり面白いです。

 

次回は鳥のご紹介です。

おたのしみに♪

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

今日はこの本がどんな本かをご紹介。

著者はギヨーム デュプラさんという絵本作家です。

研究したことを誰でも分かるように絵本にし賞も貰っています。

 

この本では

哺乳類、鳥、爬虫類とその仲間、昆虫に分けて紹介しています。

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そしてその生き物の目については

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こんなふうに目の部分を開けると…

・視野

・色と光

・視力

・動きを捉える能力

などに分けて説明書きがあります。

加えて本に出て来る風景を統一させて

この生き物の見え方をビジュアルで表現してあります。

それはその生き物の生態と繋がっているとわかってくるのです。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

お気に入りの本です。

仕掛け絵本になっています。

まだお店には置いていませんが夏休みまでにはお店に登場予定です。

この本の楽しさをご紹介したいから。

*現在お店に置いていません。ごめんなさい-2024-

 

人が見る世界と動物たちのそれとどんな風に違うのか知りたい人集まれ~

まず見開きにこんな絵が

これなーんだ

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答えは動物の眼でした。

 

その一つ真ん中右は

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ねずみくん

ねずみくんは視野が広いんです。

色は赤い色を見分けられません。

そして目に移る世界はかなりぼやけているそうです。

でもそれじゃあすぐ捕まってしまいます。

どうやって生き延びるのか?

震動を敏感に感じる耳も頼りにしているんですって。

…などなど他にもたくさんの動物が登場です。

これから時々ご紹介しますね。

次回をお楽しみに。

 

スタッフM

 


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