こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです
50代半ばの女優さんが自分は
老眼がなくて近視と乱視があります
と発言していました
実際は
「老眼はあります」と思います
元来近視はメガネ無しで近くが見える眼
度が強いほどそれは顕著でしょう
それが年を重ねてきたとき
近くが見えないから老眼だと周りが騒ぐのに
自分は見えるからきっと老眼とは違うんだわ
と思っても不思議ではありません
それが老眼か違うかどうやってわかるのって?
それはそれまで掛けてきた単焦点の近視用メガネを掛けて手元を見たとき
そのメガネで手元の文字等が見えにくいなら
老眼の可能性があります
まずその眼に合ったメガネは
作った時正視という状態にあります
そのメガネをかけて遠くも近くも見えたはず
それが近くだけ見えにくい
それは近くを見る調節力が低下してきた証拠でもあるのです
年齢的に45才を過ぎていて
近くを見る時メガネを外してみるようになると
それは老眼のサインと言えましょう
裸眼で近くを見続けると
両眼のバランスや
輻輳と調節力のバランスも崩す原因となります
そんな時は遠近両用をお勧めです
老化は悲しいかな
多少の差はあれど体全体に訪れるようです
スタッフM