こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです
近くで若い男性たちがお話中
「オレ老眼かも」
「えーっ、まだ20代やぞ」
「近くがちょっと見えにくいねん」
「あっ、そら老眼や」
「老眼のメガネやなー」
ちょっと待ったー!(と心の声)
その若さなら老眼はまだまだだよー
通常なら40代前半までそれはない
(心の声は続く…)
通常の眼であればだけど
考えられる第一位は現代っ子なら
近くを見すぎで起こる症状かも
近くを見る時間が半端なく長いのでは?
近くを見る時に使う眼の筋肉や調節する機能がマヒってるかも
時間忘れてゲームやスマホしてないかしら?
それをまず止めて様子をみてね
眼の使い過ぎは特にない…
それならその次に考えられるのは
遠視の眼の持ち主で
自分の調節力では近くを見るのがしんどい状態かもね
その時は老眼鏡じゃなくて
遠視用のメガネですよ
老眼鏡は近くを見る時だけのメガネ
だから手元から距離が離れるにつれボケます
それに比べ
遠視メガネは近くも遠くもOK
だけど遠視の眼はちょっとやっかい
なぜって
軽度な遠視の度数の眼なら
遠くも近くも見える場合が多いので
自分の眼はメガネなんて必要ないと思いがち
それによって
メガネを掛ける機会を逃すことも
これとても多いパターンなの
近視みたいに
見えない距離は見えないとわかればいいんだけど
軽度の遠視は旺盛な自分の調節力が働いて見えてしまうんですな
これがいいような困るような
それは自分の眼は良い眼と思って
メガネなんて無関係と思わせてしまう
本当は近視と同じように
一日中メガネを掛けて欲しいんです
他にも見えづらさの原因は
乱視やバランスの未補正ってこともあるかも
これもほっておかないで欲しいな
いずれにしても大事な眼
若い時は無理が利くから
気づきにくく放置しがちだけど
早めに良い状態に持って行った方がいいですよ
後になるほど矯正に時間かかるから
時間がかかっても矯正出来ればまだいい
矯正が難しい…まで放置しないでね
…ってお伝えしたいけど
知らない人間が突然声かけたら驚いて逃げちゃいますね
(心の中の声でした)
だけどみんなに知って欲しいな
スタッフM