こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
むかーし、祖母は
硬い物が食べにくそうでした
でも自分は何でも噛めるので
あまり気にしていませんでした
その自分も年を重ね
時には物が噛みづらい状況も経験します
すると自分が食べやすいように工夫しないと
食事もままなりません
その時調理法によって
噛みづらい噛み易いなど
それまで考えたことがなかったことに気づくのです
そしてついに
噛みにくそうだった祖母の姿を思い出すことになりました
自分が同じ立場や似たような立場になって
やっとその時のその人の気持ちに気づく
それは他の色々な場面にもあります
こどもや若い時代
普通に生活の出来る時にはわからない世界
当事者でなければわからない世界
自分が知らない世界はスルーしがち
しかしながら
人はいつでも同じ経験をしなければ
その立場の辛さがわからないのでしょうか
そんなことはないと望みを持ちます
その人の持つ違う経験から
想像する力を発揮すれば
可能ではないかしら
自分が辛かったこと
悲しかったこと
痛かったこと
乗り越える為に工夫したこと
意外と自分も色々な苦しい事を
乗り越えてると気が付くかも
それが辛い立場にいる人への共感となり
思いやることになる…
想像力
使い方次第であるけれど
鍛えたい力であります
スタッフM