こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
有名な「ルビンの壺」と呼ばれるアート
真ん中の白い部分に注目すると壺
紫に注目すると向かい合う人
きっと一度や二度は見たことあるかも?
この絵は
ルビンさんが考案した多義図形と呼ばれる物です
多義とは一つのものが多くの意味を持つということです
この絵はよく錯視のテーマで使われます
錯視の起きる背景に心理学が関係しているとか
心理学的に…等々はわたくしには難しいのでパスしますが
何かを見るときって
やはり自分の興味のあることが一番に目に入る気がします
反対の意味で意識や感心の及ばないことを
「眼中にない」と申しますが
興味なかったら眼はスルーしてる確かに
ただどこに注目するかと言う時
人の興味、個性に加え
眼の有り様も少しは関係するのではと思います
近くばかりを見がちな眼もあれば
全体を見る眼も遠くが得意な眼もあり色々です
眼的には
見たいものが良く見える眼だといいですね
錯視を狙ったトリックアート的な物は
街中を探せば一杯ありそうですよ
例えば同じ色でも背景が変わると
濃さが変わって見える
これを利用した壁なんて
*参考資料 「だまし絵100」
スタッフM