こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです
柱の群…?
海底の岩の隆起…?
異星の岩肌?
…とパッと見で思ってしまうような
実を申しますと
これは
マテリアル・イメージング技術による
油絵を超拡大した画像なんです
昨年の万博のイタリア館
何時間も並んでやっと入って
そして一番興味を持ったのがこれでした
その油絵に描かれていた人物が
「伊藤マンショ」氏
16世紀にヨーロッパへ派遣された方です
巨匠ドメニコ・ティントレットによって描かれた
貴重なルネサンス絵画なのでした
その貴重な絵を
技術と歴史の融合を体現するために
最先端の画像診断技術を美術品調査に応用したのだそうです
マンショさん
首元のラフと呼ばれる白い襟
これらの絵を拡大していって
最後は柱の群となった、のですね
油絵の表面だけでなく
その下の層の下描きや絵の具の層、画布の層などを
絵を壊すことなく調査…
するとどのような材料を使ったかとか
どこかを修正したかとかが
色々解明された…そうです
いやはや科学の発展はすごいですね
ちょっと気になるのは…
画家ご本人は
まさか自分の絵をこんな風に
ぜーんぶ見られちゃうなんて;;;
まるで、まるで…
丸裸になったー;;;
って気持ちになったのではないかしら
今頃天国で苦笑いかもしれない
…なんてことまで想像してしまいました
イタリア館には
他の話題がいくつもありましたが
いつも「見る」に興味を持つ者にとって
これが一番驚きを持って興味を感じた出合いでした
スタッフM





