熊本城を訪れて
2016年12月16日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
お久しぶりです!
皆さまお元気でしたか?
今日からまたわたくしスタッフMのブログを再開させて頂きます。
どうぞよろしくお願いいたします。
新着情報や目の色々などを差し置いてお届けしたいこと。
「熊本城の今」です。
遠景では大丈夫そうに見えるお城。
でも近づくにつれ痛々しい様子が目に飛び込んできます。
こういう姿であったり
こういう姿であったり…
あまりにも多すぎてすべてをお伝えできません。
番号の振ってある石が置かれた場所が数か所ありました。
元々はこんなふうにきれいに積み重ねられていた石たち。
それをまた一から組み直して行くのです。
気の遠くなるような作業と思います。
このことからも先人たちの知恵と努力と忍耐を感じます。
熊本城は市民生活のすぐ横に存在しています。
人々はこの道を毎日行き来するのです。
そこに立つと平和な日常と傷ついたお城が共存する空間の不思議さを感じました。
熊本のあちこちには自身を奮い立たせ互いに励まし合う色々なものを発見しました。
真ん中に写っているビルに「くまモン」がいるでしょう?
くまモンは色々な場所で活躍していました。
彼(?)はその姿だけで人々を癒しているんですから凄いです。
最後にこんな熊本城も
3000本のペットボトルで作られたんですって。
一本一本に持ち寄った児童の名前が書いてあるのだとか。
今の子どもたちが未来の子どもたちに伝える熱い思いです。
-百聞は一見に如かず-と申します。
もちろん話で聞くだけより映像・画像は真実に近いでしょう。
ですがそれでもやはり何かのフィルターを通しています。
自分の目や足を使って現地へ行ってそして見るのにはかないません。
在りし日の姿を例え知らない人でも今のお城の姿は心に訴えるものがあるのでは。
これは熊本だけに限らないに違いありません。
これまで起きた災害の地は他にもあります。
「旅行どこにしようかな」というときそういう地を選ぶのも支援の一つでありましょう。
その旅にはぜひぴったり合ったメガネを替えも含めて二本お伴になさってくださいませ。
旅の楽しさも感動もまずはしっかりすっきり見えてこそであります。
…とちゃっかりメガネ屋としての宣伝もして本日はこれでおしまいです。
スタッフM