メガネを掛けずにいる
2017年2月6日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
「メガネを掛けずにいる大人ってそのままで大丈夫なんですかね」
と不思議そうに八つぁん。
「確かにある程度年齢行ってもメガネを掛けない人はいるね」
「そのままずーっとメガネなしで行けたら最高ですね」
「理想だが実際はメガネの助けを借りる方がいいんだな」
「やっぱりそうですか」
「掛けずにいる人は大抵近視も遠視も度のゆるい人が多い。例えば近視の人だと老眼になっても近くは見えるし遠くはある距離までは見える」
「裸眼で近くが見えるのがうらやましいっていつも思いますよ」
「だがいつまでも裸眼で近くを見ていると眼を寄せる機能が低下するからね」
「眼を寄せる機能が低下っていうと眼が寄らない?」
「そうだ寄りにくくなる。眼の動きがあまりないからぼぉーっとした顔になるのと外斜視になる可能性も出て来る。
それと近視の人でメガネを掛けていても本来よりゆるい度数でずっといて近くはメガネを外してみるような人も同じだからね」
「眼を寄せる動きは大切なんですね」
「寄せる動き開く動き共に大事だ。それに加え遠くもはっきり見えない状態だと本当は困るんだが本人は慣れてそれが当たり前の世界になってるから余計質が悪い」
「それから軽い遠視だと調節力の暴走に気を付けるんでしたね」
「よく覚えていたね」
「近視でも遠視でも度のゆるい人は本当は要注意ってことなんですね」
「皮肉なことにある程度見えない度数の方が早くその眼について対処できる。ゆるい人は本当に見え方に困るって時が遅いのが難点だね」
「気が付いたときまだ矯正できればいいですね」
「ああ、そう願うよ」
スタッフM