こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
わたくしスタッフMの目は時々わたくしを困らせます。
例えばたくさん字を書かないといけない時なんか。
初めは良くてもその内文字が見えにくくなったりしてきます。
少し休むと回復はしますが書く量が多いと(TT)
わたくしの目は遠視性の混合乱視のある眼。
以前はメガネなしでも遠くも近くも見えて一生このままでいけると思ったものでした。
でもそれは問屋が卸してはくれませんでした。
わたくしの眼はある時までは調節力をすばらしく働かせて遠くや近くを見るのを可能にしてくれていました。
でもある年齢から最初は字を読むときだけ老眼鏡が必要になりました。
そして遠くも両眼のバランスのとれたレンズで見ると疲れが違うことがわかり遠近両用メガネを作ったのです。
それはとてもわたくしを助けてくれました。
本当に疲れが減りました。
完全に疲れがなくならないのはたとえメガネをかけても眼はその環境であってもやっぱり調節力を使うからです。
それもわたくしに断わりもなく勝手に。
それが遠視の特徴なのです。
だからもしわたくしと同じように遠視で特に乱視などがある方は疲れすぎるくらいの眼を使う作業はご注意なんです。
裸眼でものを見ていた時と違ってメガネで本当に楽になった!
と喜んで眼を使いすぎたらやはり調節力の使い過ぎで眼は悲鳴をあげます。
裸眼で10のパワーを使うところをメガネで8や9助けてくれてもそれで完全ではないのが遠視。
あくまで補助なのです。
ひとつのレンズの中で遠くも近くも見るという動きは眼にとってすごい仕事なんです。
なぜ今こんなことを書いてるかって?
だってもうすぐそこに年賀状のあて名書きの季節でしょう?
だからせめて短時間で頑張ろうとせず早めに準備をご提案なんです。
調節力が暴走して見え方に困難をきたさないように。
スタッフM