こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
この本のご紹介最後です。
これまで色々な動物の見ている世界をご紹介してきました。
わたくしスタッフMがこの本をご紹介しながら感じた事。
各々の動物の見え方はまさにその生き物の生き方そのものだったということです。
獲物を狙うこと一つでも
陸から狙う生き物と空から狙う生き物の違いがありました。
立体視が重要だったり
高性能センサーが欠かせなかったり。
狙われる小動物はひろーい視野を持っていたり。
まさに生きる為に目や目に変わるものが活躍していました。
ここで改めて人間を思います。
まずこれが「どう見えているか?」で使われた絵の全体像です。
その絵の人間の見え方は?
視野も狭まり距離によってぼやけたりしていますね。
人間の目も現実を完璧に映し出すことはできません。
でもこの見え方が人間の生き方を決めてきたとも言えます。
これまでの動物たちの見え方と比べて見るとまた色々な発見があることでしょう。
人の目はこの見え方から変わる日がくるのでしょうか。
たくさんの生き物の中で唯一電子機器を手にした人間。
その使用がすっかり定着してきました。
そのことが今後人類にどんな変化をもたらすのか興味深いことです。
生き物が生き方に合わせて目の機能を得てきたことを考えると。
それにしてもそれがわかるのはもっともっと年月が必要に違いありません。
願わくば人の目が良い方向へ進化を遂げますように…
こどもさんから大人までとにかく楽しめる本です。
ご来店時お待ちの間にいかがでしょう。
わたくしの伝えきれなかったもっとたくさんの情報があなたを待っています。
少し大き目の本です。
右は週刊誌(182×257)の大きさ。
小さい方にはお父さんお母さんもご一緒にお楽しみくださると嬉しいです。
ここに置いています。
どなたもご自由にどうぞ(^^)
スタッフM