遠視の話③
2016年2月13日
こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。
度数に左右差があってそれを補正していない場合の困ったことの中に辛い症状を感じるということがあります。
特に遠視性不同視眼は訴える症状が多いらしいです。
頭痛、ボケ、眼痛、眼疲労、流涙、複視などなど。
元々遠視の眼は裸眼の場合フルに調節力を使って見ているので疲れやすいと書いてきました。
そういう眼であることの他に左右差もあるとそれは両方が同じ程度で働いてくれない状態とも言えます。
当然よく使う片方の眼の負担が大きくなります。
メガネを掛けずとも日常生活に不自由していないとおっしゃる方はもちろん
メガネを掛けていても正しく合わされていないメガネの方も
日頃の疲れの中身を今一度よくお調べになってくださいね。
左右差は少ない時はさほど補正も難しくありません。
ですが左右差が大きい場合の補正はそのタイプや年齢などで対処も限られる場合があります。
(このことはそのうちお話いたしましょう)
自分の眼の状態を出来ることなら早めに知って頂く事が大切になってきます。
若くても病気が特別なくてもやっぱり時には眼科で診てもらうことをおススメです。
そしてもしメガネをお作りになるときは当店の詳しい検査をお役立てください。
スタッフM