ブログ

ああ良い眼鏡専門店のブログです。

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

またまた新聞のお話です。

 

新聞の文字の大きさは

メガネを作る時活躍します。

 

新聞で一番小さい文字が読める

これは一つの基準です。

 

現在は

どこの新聞社でも大きさは同じらしいです。

 

一般的な新聞の文字の大きさ

paper02.jpg

横3.8mmくらい

 

paper03.jpg

縦3mmくらい

 

フォントは各社それぞれ違うので

大きさの印象が変わるようです。

 

それでメガネを作る時は

これよりもさらに小さい文字が読めると

楽なんですね。

 

例えば株式等の欄

paper04.jpg

左:通常欄 右:株式欄

 

比べると右はちっちゃ!ですね。

 

しかしこれは

近用視力表で0.4まで見える方は読めます。

 

そこで近用視力表で0.4が見えない方は

相対距離拡大法を使って

0.4を見えるようにする場合もあります。

(中には0.4出ない方もあります)

 

それ以外では

拡大鏡をメガネの上から掛けて

文字を拡大して見る

という手もあります。

 

その眼やご本人の希望等で

一番良い方法を考えます。

 

文字を読むことは人生の楽しみの一つ。

いつまでも楽に文字が読めるのを応援したいです。

 

スタッフM

 

恐るべし乾燥

2018年1月19日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

先日家から駅へ向かう道すがら

視界がぼやけるぞ

あ~駅名の看板までぼやけて…

その数日前からそういう症状あり

 

視力が落ちたのかも

いやいや

最近パソコンし過ぎで近くばかり見てたから調節力が暴走か

 

暗い気持ち(TT)

 

そんなあるとき

雨が降りました。

 

ふと

あれ?今日はすっきり見える

全然ぼやけない

あれは何だったのか?

 

…で指摘を受けたのは

乾燥によるドライアイ

 

そういえば

視界がぼやけた日々は

かなりの寒波に見舞われた最中

 

家では一日中エアコンの中

外へ出れば寒風にさらされ

乾燥の中にどっぷりでした。

 

使い過ぎも加わって

わたくしの眼は悲鳴を上げていた

という訳だったのでしょう。

 

恵みの雨でした。

 

一般にドライアイの症状は

目の乾き

目の疲れ

目のゴロゴロ

目やに等等

 

そして

目のかすみがありました!

 

粘膜が露出している眼は

涙がバリアになってくれています。

 

その涙の不足・質低下を招かぬよう

PC・スマホは短時間で

夜更かしはほどほどに

運転時には瞬きを意識して

コンタクトさんはさらにご注意を

そして良い食事と運動を。

 

来週は今シーズン最強の寒波到来の予報です。

皆さまもどうぞお気を付けて。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

時々「僕(私)すごく目がいいんですよ」

という方がいらっしゃいます。

若い時はただでさえ調節力は旺盛。

だから正視なのか遠視なのかの判断は難しいのが事実です。

 

眼が良い方が今後気にかけておくといいなと思うことがあります。

 

まず今の視力に左右差がないか。

あれば両眼のバランスが崩れる可能性大であること。

 

崩れる=片眼でしか物を見ない眼へ

 

視力が1.2と1.0は左右差があるのです。

この時良い方の眼で物を見ています。

つまり使わない眼は徐々に機能が低下する方向へ。

 

次に老眼の年代よりずっと若いのに

近くが見えづらくなって来たら

通常であれば遠視のサイン。

 

そんな時作るメガネは

老眼鏡ではなく

遠視用メガネを作り常時掛けるのがベストです。

 

老眼は大体45才前後ですが

30代後半~で感じる時は遠視の可能性大。

人によってもっと早い場合も。

 

それを無理に裸眼で過ごして何年も過ぎると

自己の調節力が働き過ぎ(暴走状態)になり

自分に合うメガネを手に入れにくくなる可能性があります。

左右差があればさらに矯正が難しい眼になります。

 

いずれも軽度の遠視さんであれば

若い時はほとんど無縁でしょう。

 

でも知っておくといつかきっと役に立ちます。

そして困った時

ああ良い眼鏡専門店へお越しください。

 

あなたのお悩みを解消するべく

詳しい検査と経験と持てる技術でお応えします。

 

スタッフM

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

このブログではこの一年様々な話題を載せてまいりました。

その中でもう一度お話したいことを本日はアップいたしましょう。

 

メガネを掛けている方がメガネを外して裸眼で過ごすこと

*両眼のバランスの取れているメガネであることが前提のお話

 

近視さんは

調節力を無理せずに使い近くが見えるが遠くはぼやける

遠視さんは

自分の調節力を駆使して近くから遠くまである程度見える

 

もし各々長い時間裸眼でいたら

近視さんは

近くを見る時に調節機能が低下し

遠視さんは

調節機能が暴走

 

別の言い方をすると

近視さんは

輻輳(目を寄せる)機能が偏る

遠視さんは

眼精疲労発生と同時に輻輳機能も偏る

 

輻輳機能が偏るというのは

簡単に申せば

片眼でしか見ない状態になる可能性が高いということ。

両眼のバランスが取れていないことになります。

 

せっかく両眼バランスの取れたメガネを作っても

裸眼の時間が増えれば

その眼にとっては厳しい環境になるというお話でした。

 

年末・年始と楽しい行事が待っています。

その中でも

どうぞあなたにお作りした良いメガネを掛けて

お楽しみ頂けますよう願っております。

 

もし両眼バランスの取れていたメガネで近くが見えにくいために外している方へ…

老視の進行が考えられますので

近く(お部屋等)専用をお作りになると

両眼バランスの取れた状態をキープすることができるでしょう。

 

そのようなご相談も承っております。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

この時期増えること

 

メガネをふんじゃった!とか

こどもが触った!とか

こけてメガネが歪んで…とか

 

そのようなメガネは見え方変わっています。

眼もびっくり!

 

その場で直せるものと

お修理に出す位と

買い替え必要!と

三段階あります。

 

場合によってお時間もかかります。

 

もし上述のようなメガネになったら

この時期は特に

お早めにご来店くださいね。

 

スタッフM

 

 

 

 

老眼鏡さん出番でーす

2017年12月11日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

そろそろ準備しなくちゃ年賀状…

の季節になると

欲しくなるのが老眼鏡。

 

いつもは

遠近両用メガネで快適な人も

書く・読む時間が長い用事には

近く専用メガネが断然楽!

 

度数の軽い方や

厚みの気にならない方なら

お渡しも早めです。

 

メガネタイプは

老眼鏡は掛け外しが多いので

レンズを傷めにくい

フチありがおススメです…が

下だけタイプなどなど

お好きなフレームでお作りいたします。

 

あなたの今の眼にふさわしい老眼鏡

厚みやお好みのメガネのデザイン

かかるお日にちなど

お気軽にご相談ください。

 

重要なことほど小さな文字ですね。

だから

それを読み解く老眼鏡は

あなたの眼にぴったりの物を!

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

わたくしスタッフM

電車の時間に間に合うか大急ぎ。

な~んか顔に違和感を覚えながら。

 

スマホを見ようとして「あっ!」

そうですメガネ忘れてました;;;

 

軽度の遠視さんならではの

あるあるです。

メガネ掛けてなくても見えるタイプの遠視さん。

 

わたくしは一日中掛けるようになり4,5年です。

先日久しぶりの失敗。

実は

メガネ歴の浅い頃はもっとありました。

日常の中にメガネを掛けるという行為がまだ定着していない頃。

 

定着してからも

直前にメガネを外して顔を洗うとか

何か考え事や

大急ぎの時は要注意ですね。

 

自分の調節力が働く遠視さんは

出かける時にメガネ掛けてるかの

チェックしましょう~

 

裸眼の時間が長くなると

わたくしの場合は

右後頭部がチクチクツンツン…

ちょっとしんどいですーと教えてくれます。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

当店で検査時間が長くなるケースは

色々ある中で代表的と言えば

 

調節力が暴走した遠視の眼

それと

過矯正の眼

 

ここでは過矯正の眼のお話です。

少し長いお話ですが

これはとても大切なお話なのです。

 

まず過矯正の眼ってどんな状態?

簡易な図でご説明しましょう。

eye03.jpg

例えばある近視さんの焦点はA地点

それを通常なら網膜に焦点が来るようにすべきところ

なんとB地点を焦点にした

簡単に申せば近視を遠視にしてメガネを作った状態です。

 

網膜を通り越すくらいの

本来のその眼の必要とするより強い度数が入ったということです。

 

すると眼の持ち主は

Bから網膜までのC分だけ

わざわざ調節をして物を見ます。

これは本来使わずに済む調節力です。

 

過矯正だと何が困るの?

明るさが落ちる

機能低下につながる

正しい状態に戻すのに時間がかかる

 

人の眼はそっくり両眼が同じと言う人は珍しい

両眼のどちらかがわずかでも差がある場合が多い

とすれば

眼の機能は両眼同時に同じだけ調節力が働く

という仕組みなので

過矯正の眼は

どちらかが焦点に来ていない状態になってしまいます。

 

結果本当はぼやけている。

するとすっきり見えないために明るさも落ちるのです。

 

そして片方がきちんと使われていない状態は

そちらの機能が低下して行くことに他なりません。

つまりバランスの崩れた眼になっているということです。

 

自分のメガネが過矯正かはすぐわかるの?

残念なことに詳しく検査しないとわかりません。

 

調節力は近くを見る時よく使います。

でも近視さんは元々

近くを見る時調節力を使わずに見ることの出来る眼なんです。

人の眼は遠くを見る時に使う調節力は少ない為

余分な調節力が加わってもそんなに負担には感じません。

それで気づきにくいのです。

 

ただ一つあるとすれば

遠くは割合見えてると思っている

でも近くがちょっと見づらいかな

そんなときはメガネを外せば見えるし

…こんな人は可能性あり

 

当店へお越しのお客様も

過矯正だからメガネを作り替えたいと言ってはこられません。

たまたま違うご要望でご来店になって

詳しい検査をして

初めてそれが見つかるのです。

 

なぜ過矯正の検査は時間がかかる?

一度強めに合わされそれに慣れた眼は

反応が鈍くなるためです。

 

当店の検査は脳に刺激も与えます。

そうして少しづつ本来の状態へ導く時間が必要なのです。

 

当店が大切にしていること

良く見えるから良いわけではなく

「楽によく見える」が大事

 

必要のない調節力は使わずに

楽によく見えるメガネ

 

それが

脳が満足するメガネであり

 

眼にとって

脳にとって

最適のメガネと考えています。

 

それを可能にするのが

当店の詳しい検査です。

短い検査時間ではわからないことがみえてきます。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

両眼の度数が違う話を。

 

通常は2D以上の差があるとき

不同視と言いますが

当店ではそれ以下であっても不同視と考えます。

そしてその放置はよろしくないと考えています。

 

人間の眼は両眼揃っての動きしかできません。

例えば右眼が上を見て

左眼が下を見るなんて出来ないでしょう。

 

眼の中の機能も然り。

同じだけ調節する。

だから差があると

かならずどちらかが網膜に焦点が当たらずにいる状態になるのです。

網膜に焦点が当たらない=ボケる

 

矯正されずにいると

それが体に現れる場合があります。

 

例えば物を見る時

顔を斜めにするのもその一つ。

 

眼にも個体差があるので一様には申せませんが

良く見ようとして

顔を斜めにする状態は

もう片方の眼は使われていない可能性が高いのです。

すると…

使われない眼は機能が低下していきます。

 

両眼で物を見る眼にしてやることが大切です。

 

こどもさんであれば特にお早めに。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

 

なぜか敬遠される遠近両用メガネ。

年寄り臭い…なんて理由もそのひとつ。

 

確かにむかーしはレンズの中に小窓と呼ばれるちっちゃな別のレンズが入っていたり

レンズが上下に分かれていたりの時代もありました。

 

その上使う人によっては

見る時見えにくそうな様子も

遠近って使いづらいのねという印象を与えていたかと思われます。

 

しかしメガネレンズも日進月歩。

どんどん進化しています。

 

今やレンズは一枚で

遠くから中間近くとスムースに見えるものになっています。

 

だからメガネを掛けた人が

近くを見る時

メガネを外す動作や

眼を細める動作や

メガネを掛け替える動作は

返って「私は老眼でね」と

知らしめるようなものなんです。

 

もしメガネを掛けたままで

近くが見づらいなあ…と感じたら

それが遠近に替える潮時です。

 

すっきりスマートにカッコよく

お仕事も日常生活も送れる

それが遠近両用メガネです。

 

遠近両用メガネは種類も豊富です。

その特性や使い方をよく知って選ぶことが大切です。

 

そして何より大切なことは

レンズに自分の眼に必要な情報を入れる事ですね。

 

当店でお作りになる際は

詳しい検査と共に

アドバイスや使い方等も

詳しくご説明させて頂きます。

 

どうぞご利用ください。

 

スタッフM

 


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