ブログ

ああ良い眼鏡専門店のブログです。

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/  のスタッフMです。

最近街を歩きながらひやひやすることが増えた気がします。
どんな時かというと

階段を登ったところに人が数人立っていて人が来ても気が付かないとか
電車から人が大勢降りてきて改札に殺到するようなときに
その改札の前にボーっと立ち尽くす人がいたりとか
人が出入りする入り口出口の真ん中でおしゃべりしているとか・・・そんな時

ひやひやが危険に変わらないとも限りません。

わたくしスタッフMはなぜそういう人が多いのだろうと思ったのです。

それで毎日メガネ屋さんに立っていて自分なりに答えを見つけたのが
「自分の状況を把握できない状態の人が増えたということかな?」

まわりがあまり見えていない
もしかして眼を近くから遠くへとスムーズに動かせない?
そのため自分の見やすい近く以外は
注意を払うことも減ってきた・・・

なんらかの理由で視野が狭くなった人や
病気その他の理由で視力が落ちてきた場合もあるでしょう。

ですが軽視できないと思うのは近くばかりを見る時間が多い生活により
遠くを見る意識が減っているのではないか。

現代は近くを見ることばかり。
電車の座席を見ると7人掛けのシート全員がスマホを見ていたなんてざらです。

近くから遠くまで広い範囲で見渡せること
これは自分の命を守る為にも大変大切なことだと思うのです。

裸眼で無理な場合はメガネでもそれを実現できます。
今の自分の眼はどうなのか?
改善策はあるのか?

メガネをお作りになるときそういうことも知って頂きたい。

スタッフM

 

乱視も変化します

2015年9月21日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 http://yoimegane.jp/のスタッフMです。

あなたは乱視があると言われたことがありますか?

乱視は光の屈折がずれることで焦点が合わなくなる
眼の屈折異常のひとつです。

乱視を補正したとたん「あっ、すっきり明るく見えた」とおっしゃる方は多いのです。

乱視は簡単なようでなかなか手ごわい存在でもあります。
検査の仕方によっては見過ごされたりもします。
その乱視も近視や遠視などと同じように変化をします。

当店で一度メガネをお作り頂いて検査を受けた方であれば
検査中に乱視が少し強くなっていますねと言われることもあれば
逆に乱視が緩くなっていますよ、といわれることだってあるのです。

だんだん強くなっていくイメージはあるかもしれませんが
その逆で「緩くなっていくこともあるなんて初めて聞いたわ」とおっしゃることもあります。

だからこそしっかりきちんと検査をしてもらうことが必要なんです。
当店ではその方の今の眼の状態にふさわしい情報の入ったレンズでメガネをお作りします。

通常はファンダイヤルと言われる乱視表やクロスシリンダー等を使って検査します。
006.JPG    009.JPG

当店では右のクロスシリンダーもご用意していますが普段は使いません。

ではどうするのか…というと「フォロプター」という機械を使います。
トップの写真がそれでしてこの中にクロスシリンダーの機能も入っているのです。

ファンダイヤルはそのままを見て検査するものではなく
このフォロプターを通して見て頂いて初めて検査ができます。

このフォロプターは大変優秀な機械なのです。

このように他の色々な検査をするのと同じように
手作業で一つ一つ、そして効果的に乱視も検査するのです。

な~んかすっきり見えないんだよね、と言う方は
もしかして乱視の未補正も原因の一つかもしれませんね。

スタッフM





 


 


2015年9月12日以前の旧ブログはこちら