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ああ良い眼鏡専門店のブログです。

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

ピカソと言えば…

 

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ピカソ「泣く女」…のつもり;;;

 

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ピカソ「赤い椅子」…のつもり;;;

 

…のような画ばかりと思っていた

という人は少なくないのでは

 

昔はこの絵を観て簡単そうー

随分適当に崩しているのねー

なんて思った時もありました

(今思えば恥ずかしい;;;)

 

それが本当は彼が幼い頃から

画力をつける基礎であるデッサン教育を

父親から厳しく受けたと知り

観方が変わりました

 

ピカソは多くの作品を残していますが

その中に沢山の緻密なデッサンがあります

 

デッサンと言えば

下絵や素描と呼ばれ

それが絵描きの基礎的な作業

 

ちょうど

ピアノのハノン

野球の素振り

柔道の受け身 のような

 

早くノビノビ自分の好きなやり方で楽しみたい!

という初心者にとって

退屈で時にはつまらないとさえ思う様なことを延々と行います

 

今なら年相応にわかります

基礎という土台がしっかりあるから

良い物が生れるのだ

それまでの常識を覆した物が生れるのだ、と

 

 

現代ではTVやYouTube等に登場する多才な人々

みんなから凄ーい!と絶賛されたり

華やかな成功した姿を羨ましがられたり

 

でもそれらの素晴らしい絵も素晴らしい演奏や技も

人知れず努力し基礎を作った日々があったはず

 

メディアに出ない人であっても

その優秀さの裏には

たゆまぬ努力と猛練習、猛勉強といった日々がきっと!

 

スタッフM

 

 

なぞなぞ、だよ

2020年9月12日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

子ども時代にたくさんあって

大人になるとなくなるもの

なーんだ?

 

答えは

叱られる(注意される)ことと褒められることでした~

 

こども時代には

注意される叱られるは日常茶飯事

くさったりもしたけどお陰で

して良いことと悪いことを学びました

 

たまーに褒められたら

嬉しくて益々がんばろーなんてね

 

だけどだけど大人になったら?

 

大抵の事は

良い行いもそうでないことも

誰からも何も言われませんなぁ

 

時々は欲しいな

そこに愛のある

自分を叱ってくれる人

そしてちゃんと見ていて褒めてくれる人が

 

もし大人になってそういう人がいるならば

きっとそれは幸せなこと

 

そんな貴重な人がもしいたら

たとえいくつになっても

注意されたことから学び

褒められた事に慢心せず

益々頑張って

明日の自分の糧にさせて頂く所存であります!

 

スタッフM

 

 

目でご挨拶

2020年8月16日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

マスク姿の夏

 

それで飛沫遮断はいいけれど

人との交流まで遮断はしたくない

 

だからマスクしたままでも

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声を発せずに済む出遭いは

笑った目にするだけで

これだけで友好的というアピールできちゃう

 

お目目ってすごいね

 

スタッフM

 

 

時には涙を流そう

2020年7月18日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

良質な涙…

眼を潤してくれるもの

 

そして

心まで潤し癒してくれるもの

 

そんな涙を手に入れるには

秀逸な映画やドラマ観賞なんて

おススメです

 

良質な涙を流したあとは

あら、不思議

 

心が明るく軽くなっていますよ

 

どんな目薬やアドバイスより一等いい

 

スタッフM

 

 

 

夜のスマホ

2020年7月12日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

スマホを夜に見続ける

特に夜中に

 

それは身体に不調を来すから

止めた方がいいよ…

睡眠障害起こすから

夜に青色光あまり見ない方がいいよ…

 

等々聞いたことあるけど

直接それで体がどうこうなったかなんて

自分でもわからないから関係ないね

 

いやコワイからあまり使わない

 

どっち派でしょうか

 

眼の使い方も毎日のことで

これも一つの生活習慣であります

 

だから良くない使い方によっては

他の生活習慣病と同じように

将来眼や体に何らかの困ったことがあるのではと

老婆心ながら心配する一人です

 

習慣病は

とにかくわかるまで月日がかかる

それが難点です

 

特に眼(脳)の近くで長時間の

電子機器操作は歴史がまだ浅いのです

 

少なくとも

太陽と共に生きてきた人間の脳は

昼間は元気に活動して

夜にはリラックスして休む

というサイクルが最も適しているようです

 

となると

夜のスマホは控えて早く休む…

やっぱりこれ、かな

 

スタッフM

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

最近心に響いた言葉「中庸」

 

中庸の意味の中にある

「常に調和がとれていること…」

これに惹かれます

 

「喜怒哀楽のどこにも偏らない中の場所」

 

 

歴史を振り返ると

いつの時代も様々な災厄が起きています

それに合わせて人の気持ちはきっと大揺れだったことでしょう

 

今現在をみても

不安要素が次から次へと

 

だから憧れるのかもしれません

中庸の状態の自分を

 

心が動き過ぎるのでもなく

動かなすぎるのでもなく

ちょうどよく動く状態

そしていつでも心静かな基本形に戻る

 

もっともシンプルで

もっとも難しい状態だと感じます

 

 

中庸を教えて下さったのは

私よりずーっとずーっと若い友人

 

実年齢と精神年齢は関係ないってことを、改めて感じています

 

そして知らないことを知るのは

また楽しいってことも♪

 

スタッフM

 

 

幸せ感

2020年6月15日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

今年の前半からつい最近まで

未知の物への大きな不安を抱え

生活全般に制限のある中で暮らしました

そして現在はそれが解除中

 

制限前通りとは行かないし

恐る恐る…

とは言え

今は外で活動できることに幸せを感じます

 

もう体験したくない制限の多い生活

でも

その不自由さを味わったからこそ

これまで当たり前と思っていた日常が

本当はかけがえのない貴重なものだったと気づけたのでした

 

スタッフM

 

 

お寺の掲示板

2020年6月5日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

言葉と言うものは

不思議なものです

 

何かの言葉を見たり聞いたりして

心に響くこともあれば

 

逆にそれが目にも耳にも入らない

なんてこともあります

 

そしてその言葉への解釈は

人それぞれ

 

その時の心が自由に決めるのでしょう

 

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しばし頭で図を想像する…

思わず実際手でやってみる…

 

…あっ、ほんとだ;;;

 

スタッフM

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

マスク不足は続いています

探してもなかなか手に入りません

 

そんな時

手作りマスク頂戴しました◇◇

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耳に掛ける部分は

各々に合わせて調整出来るんです

 

左みたいに結んだら

右みたいに結び目を隠すこともできます

 

そして洗って何度でも使える優れもの!

白色は様々な職業の場でも使えます

 

このマスクの作り手は

きっと一つ一つ心を込めて丁寧に

これを使う人の事を想いながら手をすすめられたに違いありません

 

それをわたくしは「愛情がこめられた」と申し上げたいです

 

これ一つあるだけで

マスクを求めてさまよわずに済むんです

まさに値千金の一品ですね

 

そしてメガネを掛ける者にとっては

メガネが曇らないよ~(^^)v

 

本当にありがとうございました◇◇

 

スタッフM

 

 

 

雨粒からレンズへ

2020年3月14日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」 https://yoimegane.jp/ のスタッフMです

-今から数千年以前に作られた工芸品には

非常に繊細な彫刻がほどこされているものがあり

それはとても裸眼ではできそうにないものです-

 

読んでいた本に

以上のようなくだりがありました

 

眼鏡の発明をした人は

13世紀に生きた人らしいのですが

それよりずーっと以前に

眼鏡の役目を果たすものがあった…

ということでしょうか

 

そして更に

-原始人は、葉の上の露によって、葉脈が大きくはっきり見えることに気が付いた-

という一文も載っています

 

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数千年どころか原始の時代に

今のレンズのような役割をするものを見つけている

 

もしかして

大昔の人々も見え方にお困りだったのかもしれません

自然とそういうことに関心を持ち

あっ、見え方が違うぞ

てなことになったのかも

 

人間の眼の見え方は

今と同じように近視や遠視や老視が

いつの時代も変わりなく存在していたんだろうなぁ

と思ったら

身近に感じなかった時代にも

親近感が湧きました

 

-不便さは発明に繋がる-

それが今の快適な眼鏡となっているんですね

 

スタッフM

 

 


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