ブログ

ああ良い眼鏡専門店のブログです。

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

意外と乱視の未補正による見えにくさを知られていない気がします。

(ここではメガネで矯正できる正乱視を言っています。)

正視・近視・遠視は入ってきた光がどのような方向であっても一点に集中する眼です。

乱視はそれが一点に集中しないために焦点が結べずぼやけるのです。

見え方でぼやける原因のひとつに乱視があると知らないでお過ごしの方は少なくありません。

 

乱視は隠れていたりして見つけにくい場合もあります。

そのため機械で出て来た数字をそのまま適応はしません。

かならず一つひとつ手作業での検査を行って調べて行きます。

その眼に必要な乱視を入れた時「あっ、すっきり見えます!」

 

検査に時間をかけて頑張った甲斐を感じる瞬間なのです。

 

スタッフM

新学期!

2016年9月2日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

新学期が始まりましたね。

久しぶりのクラスメイトにはメガネを掛けてきた子もいたでしょう。

そんな子がいたら「いいね!」って言ってあげてね。

 

新学期にかならずあるもの…

席替え。

もし席が後ろの方になって

あれ?黒板の文字がなんか見えづらいぞ

なんて思った人はいないかな。

 

まだ学校へ行くこどもさんのいるご家庭ではそこも注意して見てあげて頂きたいのです。

どうやらメガネが必要そうだぞとなったら専門家のところへ。

遠くがぼやけることに慣れる前に。

こどものうちに脳へきちんと見える体験をさせてください。

当店でもご相談承っております。

黒板の文字がしっかりはっきり見えてそして楽しい2学期が過ごせますように。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

とうとう

ついに

8月が去ります。

本当にえげつないほどの暑い日々でありました。

 

明日から9月。

9月だからって急に日差しも紫外線も弱まるわけではありません。

特にこれからは斜めから入る日差し・紫外線にお気を付けくださいね。

太陽の高さがだんだん低くなってきますよ。

夕方にかけて西を向いて歩いたり運転したりの方は要注意。

結構な眩しさに思わず目を伏せますね。

運転だと危ないです。

どうぞそんな時にはサングラス。

 

この夏サングラスを買いそびれちゃった方も

いやまだまだ活躍いたします。

これからだって十分役立ちます。

 

短時間でもあなどらず。

 

スタッフM

 

片目で見ている

2016年8月26日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

電車に乗っていますと向かい側へ自然と視線がいきます。

仕事柄どうしてもメガネに関した行為に注目してしまいます。

例えばメガネを掛けた人が近くを見る時にメガネを上にやるという行為。

これは時々見ます。

今回は裸眼になると片目を閉じてスマホ画面を見る方でした。

多分近視の方で

老視も出てきている

そして恐らく左右の度数差のある目

他には裸眼の両眼では文字がダブって見える

などが可能性ありそうです。

 

片目で近くを見る行為は眼に負担がかかり大変疲れます。

何より後々の眼の為にも

両眼のバランスの取れた状態で物を見ることをおススメしたいです。

 

遠近両用のメガネであれば掛け外すことなく楽にスマホをご覧いただけます。

この時大切なことは両眼のバランスの取れたメガネを作るということです。

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

リオ五輪はもうすぐ閉会。

多くのメダルに歓喜した大会でした。

その中でわたくしスタッフMが注目したのは卓球やバドミントン。

あの小さなボールがどこへ飛んでも相手に返す選手たちの目はどんなにすごいのだ!

 

あの熱戦に触発されておもちゃのピンポンセットを買ったこどもさんもいることでしょう。

卓球を習いたくなった人もいるでしょう。

 

そこでもし自分も卓球やってラケットに球が当たりにくいとか空振りするとかが多ければ…

眼鏡屋としては両眼のバランスの崩れを考えます。

両眼のバランスが崩れていると遠近感がとりにくいからです。

 

こんなところからも眼の状態を知ることが出来ます。

心当たりがあるぞ…の方はどうぞご相談ください。

 

スタッフM

目だって似るんです

2016年8月14日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

開業して4年の間にはご家族で当店をご利用下さる方々も随分増えました。

検査してわかることがあります。

親子さんって顔や雰囲気も似ていますが目の中の情報も似てることが少なくないってことが。

 

ここではそれが良いことか悪いことかは問題ではありません。

ご家族の誰かに注意のいる眼の方がいるときに思い出して頂きたいのです。

その他のご家族の方にもその可能性があるっていうことを。

もしかしてそのお困りのことや見え方の悩みを持っているご家族が他にもいるかもしれないと考えて頂ければ。

 

その解決に当店をぜひご利用ください。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

現代人は慢性的に眼がお疲れ。

その疲れの原因にはやっぱりスマホが大きいかなと思います。

特に揺れる環境の中でのスマホ操作。

眼は自然と画面の文字などをしっかり追いかけようとします。

じっとしていないものを相手に律儀にその姿を捉えようとする眼。

たとえ一回の時間は短くたって一日の中で換算すると結構な量の時間になることでしょう。

 

そういうことを毎日しているのですからそりゃあ眼が疲れても当然なんです。

でももう慢性化しちゃってその疲れさえも感じなくなってるような。

 

そのような環境は昔はなかったこと。

今の若い方々が高齢になったときに

果たして健康な眼をお持ちの今のご高齢の方くらい見えるだろうか

とわたくしスタッフMは密かに案じているのであります。

 

スタッフM

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

夏はお風呂よりシャワーでさっぱりっておっしゃる方は多いでしょう。

んでもって愛用のメガネだってシャワーでさっぱりだ!

…という愛情のあるあなた。

でもどうかメガネのシャワーはぜぇったい「お水」でお願いです。

ぬるいシャワーでも止めてね。

メガネを守るコーティングへの熱の影響を出来るだけ少なくして欲しいんです。

 

時々は買ったお店でレンズとフレームの隙間の汗や汚れも取ってもらってくださいね。

お気に入りのメガネさんがいつまでも美しくあるように。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

目の働きに深く関与するルテイン。

そのルテインの働きはすごいんです。

有害な青色光を阻止して網膜を保護してくれますよ。

抗酸化作用があり白内障の予防から細胞の老化防止などその他いっぱい。

 

なのに現代人は過労や大きなストレスそして喫煙などによりルテインの消費が半端ない。

そんなルテインは体内では作られないから外から補給してやる必要があります。

逆に言えば自分で増やそうと思えば出来るということでもありますね。

 

ルテインは緑黄色野菜に特に含まれています。

100g中最も多いのがケール、その次ホーレンソウの二つが他を抜いてダントツ。

ケールは一般的ではないし夏にホーレンソウは厳しいなあ。

でも今旬のかぼちゃにだって入っていますから。

含有量でホーレンソウの10分の一のかぼちゃでも100gはすぐ食べちゃうでしょう。

ルテインは油で炒めたり一緒に食べることで吸収されます。

せっかく食べた緑黄色野菜も肝臓が弱っていたらうまくルテインにはなりません。

目と肝臓は深い関わりがあるというのもうなずけますね。

 

加齢黄斑変性症と言う病気で有名になったルテインですが若い人こどもだって大切なもの。

毎日の食事に「またかぼちゃ?」と言われたってすまして出しましょう。

だってみんなの目の健康が第一!ですからね。

 

そしてお出かけには目を保護するレンズを入れたメガネをどうぞ。

 

スタッフM

両眼視って何?

2016年7月30日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

両眼視とは簡単に言うと両目が別々に見たものを処理して一つの物として見えることとでも申しましょうか。

物体の形を正確に知ったりまたその物体がどのくらいの距離にあるのか知る機能です。

 

実は生き物が生きていくときに重要な働きをしていたんです。

 

人でも動物でも目が二つあります。

でも両目の位置などが人と動物では違ったりしますね。

その目の位置こそが両眼視に深くかかわっています。

 

人間みたいに顔の正面に目が位置するものの特徴は生物を捕らえて食べる動物だそうです。

例えばライオンとか。

lion01.jpg

動く生き物を捕らえるにはその生き物がどれくらい遠くか近くかわからないと困ります。

両目で見ることで正確な遠近感を判断することができるんです。

そういう生き物にとって両眼視ができないことは死につながることでしょう。

狩を失敗ばかりでは食べ物にありつけないからです。

 

その両眼視をあまり必要としない生き物はどんな生き物でしょう。

さっきと逆で捕らえられる側なんです。

例えばウサギとか。

rabit01.jpg

こちらは外敵の接近を早く知ることが必要なので自分のまわりをぐる~りと見たい。

それで眼の位置も真横辺りについています。

 

人の両眼視での視野はそういう動物の中で最も広いそうです。

その広い視野が片方だけになると困ったことも出てきます。

遠近感がわからずボール遊びが苦手になったり物にぶつかりやすくなったりします。

もし自分は両眼で見ているつもりなのにそういうことが頻繁にあれば片方の視力低下も考えられます。

それらは検査によってわかりますのでメガネをお作りになるときの参考になさってください。

 

スタッフM


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