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ああ良い眼鏡専門店のブログです。

目だって似るんです

2016年8月14日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

開業して4年の間にはご家族で当店をご利用下さる方々も随分増えました。

検査してわかることがあります。

親子さんって顔や雰囲気も似ていますが目の中の情報も似てることが少なくないってことが。

 

ここではそれが良いことか悪いことかは問題ではありません。

ご家族の誰かに注意のいる眼の方がいるときに思い出して頂きたいのです。

その他のご家族の方にもその可能性があるっていうことを。

もしかしてそのお困りのことや見え方の悩みを持っているご家族が他にもいるかもしれないと考えて頂ければ。

 

その解決に当店をぜひご利用ください。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

現代人は慢性的に眼がお疲れ。

その疲れの原因にはやっぱりスマホが大きいかなと思います。

特に揺れる環境の中でのスマホ操作。

眼は自然と画面の文字などをしっかり追いかけようとします。

じっとしていないものを相手に律儀にその姿を捉えようとする眼。

たとえ一回の時間は短くたって一日の中で換算すると結構な量の時間になることでしょう。

 

そういうことを毎日しているのですからそりゃあ眼が疲れても当然なんです。

でももう慢性化しちゃってその疲れさえも感じなくなってるような。

 

そのような環境は昔はなかったこと。

今の若い方々が高齢になったときに

果たして健康な眼をお持ちの今のご高齢の方くらい見えるだろうか

とわたくしスタッフMは密かに案じているのであります。

 

スタッフM

 

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

夏はお風呂よりシャワーでさっぱりっておっしゃる方は多いでしょう。

んでもって愛用のメガネだってシャワーでさっぱりだ!

…という愛情のあるあなた。

でもどうかメガネのシャワーはぜぇったい「お水」でお願いです。

ぬるいシャワーでも止めてね。

メガネを守るコーティングへの熱の影響を出来るだけ少なくして欲しいんです。

 

時々は買ったお店でレンズとフレームの隙間の汗や汚れも取ってもらってくださいね。

お気に入りのメガネさんがいつまでも美しくあるように。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

目の働きに深く関与するルテイン。

そのルテインの働きはすごいんです。

有害な青色光を阻止して網膜を保護してくれますよ。

抗酸化作用があり白内障の予防から細胞の老化防止などその他いっぱい。

 

なのに現代人は過労や大きなストレスそして喫煙などによりルテインの消費が半端ない。

そんなルテインは体内では作られないから外から補給してやる必要があります。

逆に言えば自分で増やそうと思えば出来るということでもありますね。

 

ルテインは緑黄色野菜に特に含まれています。

100g中最も多いのがケール、その次ホーレンソウの二つが他を抜いてダントツ。

ケールは一般的ではないし夏にホーレンソウは厳しいなあ。

でも今旬のかぼちゃにだって入っていますから。

含有量でホーレンソウの10分の一のかぼちゃでも100gはすぐ食べちゃうでしょう。

ルテインは油で炒めたり一緒に食べることで吸収されます。

せっかく食べた緑黄色野菜も肝臓が弱っていたらうまくルテインにはなりません。

目と肝臓は深い関わりがあるというのもうなずけますね。

 

加齢黄斑変性症と言う病気で有名になったルテインですが若い人こどもだって大切なもの。

毎日の食事に「またかぼちゃ?」と言われたってすまして出しましょう。

だってみんなの目の健康が第一!ですからね。

 

そしてお出かけには目を保護するレンズを入れたメガネをどうぞ。

 

スタッフM

両眼視って何?

2016年7月30日

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

両眼視とは簡単に言うと両目が別々に見たものを処理して一つの物として見えることとでも申しましょうか。

物体の形を正確に知ったりまたその物体がどのくらいの距離にあるのか知る機能です。

 

実は生き物が生きていくときに重要な働きをしていたんです。

 

人でも動物でも目が二つあります。

でも両目の位置などが人と動物では違ったりしますね。

その目の位置こそが両眼視に深くかかわっています。

 

人間みたいに顔の正面に目が位置するものの特徴は生物を捕らえて食べる動物だそうです。

例えばライオンとか。

lion01.jpg

動く生き物を捕らえるにはその生き物がどれくらい遠くか近くかわからないと困ります。

両目で見ることで正確な遠近感を判断することができるんです。

そういう生き物にとって両眼視ができないことは死につながることでしょう。

狩を失敗ばかりでは食べ物にありつけないからです。

 

その両眼視をあまり必要としない生き物はどんな生き物でしょう。

さっきと逆で捕らえられる側なんです。

例えばウサギとか。

rabit01.jpg

こちらは外敵の接近を早く知ることが必要なので自分のまわりをぐる~りと見たい。

それで眼の位置も真横辺りについています。

 

人の両眼視での視野はそういう動物の中で最も広いそうです。

その広い視野が片方だけになると困ったことも出てきます。

遠近感がわからずボール遊びが苦手になったり物にぶつかりやすくなったりします。

もし自分は両眼で見ているつもりなのにそういうことが頻繁にあれば片方の視力低下も考えられます。

それらは検査によってわかりますのでメガネをお作りになるときの参考になさってください。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

今日は大切なお話をいたしましょう。

わたくしスタッフMは近視さんより遠視さんの方が気にかかります。

ひとつに自分が遠視であるということ

ふたつめにお困りの症状を訴えられる方に遠視が多いということがあるからです。

 

お困りの症状にはどんなものがあるのかと申しますと

これまでどこでメガネを作っても満足しなかったということがダントツです。

なぜなのでしょう。

これはある程度説明ができます。

 

まず遠視の眼はこのブログでもよく出てくるように調節力が強いというのがポイントです。

若い頃より裸眼で来た人にこのタイプが多いです。

本来は遠視であるにもかかわらず裸眼で遠くも近くも見える方ですね。

裸眼で見えるので自分がメガネを掛ける必要なんて考えたこともない…

でもある頃から近くが見えづらいなどの症状を体験し始める

けれどまだ若いし疲れが取れれば遠くも近くも見えるからとそれをほおっておく…

実はこの時がやっかいな遠視になるかならないかの分岐点でもあります。

 

やっかいな遠視と申したのはご本人が困ったと本気で思った時には調節力をコントロールしにくい状態になっている可能性があるのです。

ちょっと見えづらいけどまだまだいけるぜ!と思う。

見たいものを見よう見ようと目は本人には知らせずどんどん調節力を働かせる。

すると本来は調節力も休む暇が欲しいのに休めない体になってしまう…

休めない、つまり暴走です。

どこを見てもギューッとフル回転で調節してしまう。

本来の目であればぼやけるような距離でもそうなると当然それは疲れとなります。

これがやっかいな遠視の目になるとここでは表現しております。

 

それに加えもし不同視(左右の度数差)があればさらにやっかいです。

 

そのような調節力が暴走している目にメガネを掛けて頂くことが本当は最優先なのですが

暴走してしまった調節力はなかなかそれに適応できないのです。

それが裸眼でずっと無理をしてきた人がメガネで苦労する原因の一つであります。

 

恐らくこのブログをお読み頂いている方は近視の方が多いと思うのです。

でも周りに裸眼で生活している方は案外多いのではないでしょうか。

 

裸眼で全然問題のないと思っている人々も実際よくお話を伺うとなんらかの症状をお持ちです。

でも本当に困ったときしかメガネが必要とは思わないのが人情であります。

わかります。

わたくしもそんな一人でしたから。

おまけにメガネを作って掛けても掛けなくても一緒じゃんなんて思ったりします。

実はそれが遠視のなせる技。

メガネを掛けてよく見えるということはその度数が必要と言う事ですね。

それをメガネを外してもよく見えるということはその度数分を眼が調節してるということを忘れてはなりません。

 

もし本当に困ったときは体もかなり困っているということです。

つまり快適な見え方を得るにはいくらかの努力が必要になっているということです。

個人差はありますが脳がその情報を受け入れ体がそれについてくる時が来るのを待つ時間が必要ということなんです。

 

遠視の眼に調節を休ませてやる環境を与えることはとても大切なんです。

メガネを掛けることによってそれが可能であります。

 

当店にてそのタイプのお客様を検査する時はかなりの時間を要します。

調節力が暴走して不安定になっているからです。

それでもあきらめることはありません。

ご本人にその意思がありそして少しでも可能性があれば

その目にふさわしい目の情報を得る努力をさせて頂きます。

 

言えることはここで書いたようなことに思い当たるのであれば

できるだけ早く裸眼からメガネに切り替えることをおススメいたします。

適応力が少しでもたくさん残っているうちに。

 

そして近視さんにも裸眼さんにももっと知って頂きたいのです。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

「遠視のメガネの大切な役目ってなんですかね」と八つぁん。
「こないだは近視だったが今度は遠視だね」

「近視はメガネを掛けることによって自分の眼の力を使って物を見るってことでしたね」
「遠視はずばり眼の疲れを軽減させるのが大きな役目と言えるだろうね」

「遠視ってそんなに疲れるんですか」
「人が思ってるよりはるかに調節力を使っているのが遠視なんだよ」

「調節力って誰も自分でわかってやってるわけじゃないんですよね」
「遠く以外特に近くを見る時は眼を寄せるのと同時に体が自動的に調節力を働かせるんだよ」

「その働きが遠視は強いんですね」
「遠視の中でも裸眼で遠くも近くも見えるようなタイプの人は半端ないくらい働いてるだろうね」

「でも遠視のメガネを掛けている人は少ないような気がするなあ」
「メガネを掛けないと遠くも近くも見えない遠視でなければ自分が遠視ということさえ気が付かない人も多いんだ」

「世の中は近視の人ばかりって気がするくらいですよ」
「そうだね。その陰にメガネを掛けていない遠視の人が本当は結構たくさんいると思うね」

「じゃあそのために疲れて困っている人もきっと多いってことですよね」
「そうだと思うが目からくる疲れと思っていない人もこれまた多いのが難点だね」

 

スタッフM

 

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

「近視はなぜメガネを掛けるか知ってるかい?」
「そりゃあ離れた所の見えない物を見る為でしょ?」と八つぁんは答えました。

「当たり。
それとあとひとつ大切な理由があるんだよ」

「もう一つあるんですか」
「大切だけど知ってる人が少ない事」

「その大切なこと教えてください」
「それは近くを見る時にしっかり目の働きをさせる為なんだよ」

「でも近視はメガネなくても近くは見えるからほんとはいらない気もしますね」
「それが勘違いの元なんだな。
本来目は近くを見る時眼を寄せ同時に調節力も使って見るんだが…」

「近視はどうなんですか?」
「実は近視という目はそうしなくても見えてしまう目なんだ」

「ということは…?」
「もし近視なのにメガネを掛けずにいたり近くを見る時外して見ることが長く続くとあまり良くない」

「どう良くないんですか?」
「眼を寄せる機能と調節力のバランスを崩したり調節そのものの力を必要以上休ませる結果として低下の心配があるんだよ」

「バランスが崩れたらどうなるんで?」
「場合によっては外斜位や調節衰弱をまねくこともあるんだ」

「脅かさないでくださいよ」
「それも知っておくのが大切なんだ。
メガネを掛けることで自分の力を使って物を見るということをする、
それも近視でのメガネの大切な役目のひとつなんだよ。
そしてそのメガネが両眼バランスの取れたものであるというのが重要な条件なんだ」

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegane.jp/ のスタッフMです。

なんとか眩しさをカットして目の負担を減らしたいなぁ。

でもサングラスだと仕事では使えないし何か良いレンズないかしら

…とお探しの方にお試し頂きたいレンズがあります。

 

コダックのその名も「防眩フィルターレンズ」

人間が最も眩しいと感じる波長を著しく吸収、

像のコントラストを高め、

クリアな視界を提供するレンズです。

 

携帯電話の操作にパソコン作業はもちろんスポーツシーンにも、

ドライブは夜間の運転も可能なんです。

 

種類は2つ

「ネオコントラスト」(上段)と「シーコントラスト」(下段)

kodak01.jpg

当店にて実際掛けてその効果を実感してくださいね。

 

「ネオコントラス」は少し色が濃いのですがその分コントラストがはっきりします。

「シーコントラスト」は無色に近く遠近両用にも対応するなど日常用としておススメ。

 

度なしでも度入りでもご使用の場面に合わせてお選び頂けます。

レンズをご注文時にアドバイス・ご提案させて頂きます。

目の負担を軽減する快適な防眩レンズをよろしくです。

 

スタッフM

こんにちは、「ああ良い眼鏡専門店」  http://yoimegan.ejp/ のスタッフMです。

当店へお越しになったご年配のお客様が新しいメガネを受け取りに来られた時のこと

「実はこれまであなたのお顔がはっきり見えなかったの」

それが新しく作ったメガネでそれが見えてうれしいと。

 

人が両目を開けて普通に歩いているのを見るとその人はちゃんと見えていると思いがちです。

ですが実際のところそうであるとは限りません。

色々な理由でたとえ両目が開いていても見え方に不自由のある方は少なくないのです。

 

年齢に関係なくそういうことはあります。

ですがご年配になるとその可能性は高くなります。

 

だからもし道を歩いていてご年配の方とぶつかりそうになったり

運転しているとき前方にお年寄りが道を渡ろうとするのを見たりしたら

どうぞ想像してみてください。

「もしかしてよく見えていない人かもしれない」と。

そしてそれに適した行動もぜひ。

 

スタッフM

 


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